仕事がない…
フリーランスの仕事って波がありますよね。怒涛のような仕事ラッシュもあれば全く仕事の無い時もあり。
フリーランスにとって仕事の波は収入の波ですから、仕事に恵まれない時期はとても不安…ではありませんか?
そこで、ベテランのフリーランスの方に、「仕事がないときどうしているのか?」についてインタビューしました。
彼らは、どうやって切り抜けているのか?気になる方は要チェックです!

登場人物

Xさん(30代、女性)

仕事がないとき探す場所:
知り合いに声をかけまくって仕事を回してもらう
ランサーズなどのクラウドソーシングで仕事を探す

 インタビュアー

継続案件の突然の打ち切りに焦る

 Xさんにお越しいただきました、ありがとうございます。

ご自身の体験を振り返って、仕事がない時どうしていましたか?

私は、自分が突然仕事が無くなった時にとても焦りましたが、フリーランスの友人が仕事をくれたり、顔見知りだった業者さんからの仕事紹介など、人と人との繋がりによって、苦しい時を助けてもらったように思います。

 なるほど、人脈ですね。

はい。

 Xさんが、突然お仕事が無くなった時のエピソードを教えてください。

フリーランスになって最初の頃に継続でお仕事をさせていただいていたライティングの仕事があったのですが、半年ほどして「この仕事は今月末で打ち切りです」とメールで突然報告がありました。当時、そのお仕事だけを請け負っていたので、正直、翌々月以降の収入がないことに焦りました。

 それで、人脈のありがたさを知ったのですね。

はい。フリーランスの友人や知り合いの業者さんから仕事を紹介してもらったり、クラウドワークスやランサーズ、クラウドなどに慌てて登録をして幾つかの仕事に巡り合うことができ、何とか収入を得ることが出来ました。

 知り合いだけではなく、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトへの登録で仕事が見つかったりしますよね。

はい。クラウドソーシングの企業に登録したうえで、フリーランスの友人と頻繁に連絡を取り合って仕事をもらったり、在宅ワーカーが集まるセミナーに参加して受注傾向などの情報交換を行ったり、ビジネスマッチングの交流会などで業者の方と知り合いになることが、仕事を得るために重要なことだと思います。

 なるほど!お仕事はやはり人が運んでくるので人脈が大事ですね。積極的に知り合いになってお仕事につなげる営業力も必要になりますよね。

ありがとうございます。ではここから、フリーランスの方たちから仕事がないときどうしているかを事例を踏まえてご紹介いたします。

フリーランスの仕事がないときの5つの乗り切り方

◆体調の変化が仕事に影響する

私の場合は仕事がなくなる時は、自分の調子があまり良くない時が多いようです。
特に睡眠不足の時は心身が上手く働かなくなるので、仕事も上手くいかなくなります。

その為、仕事のために多くの時間を割くよりも、まずはしっかりと睡眠を取ることを重視しています。
フリーランスは単価性なので、調子が良い時は、単価が高くても仕事が早く終わる時もあります。

まずは体調を整えることが、仕事を上手く続けていくためにも重要だと思っています。

●1、スケジュールを前倒しに進める


AC写真

仕事が途切れてしまった時は、他に出来ることをやるようにしたほうが良いと思います。
先日、私はそのような状態だったので、経理の仕事を繰り上げて行いました。

その結果、スケジュールを組んでいたよりも仕事が円滑に進むようになりました。
どんな時でも臨機応変に対応できるように、日頃から準備しておくことをお勧めします。”

(40代、女性)

◆継続案件が途切れてしまった後は迷走

フリーランスの仕事を始めて最初は小説の執筆をやっていました。
それで半年ほど生活していたのですが、突然クライアントさんからの次の仕事依頼がなくなりました。
色々と思い詰めてしまって、キュレーションサイトを作ったり、新しいプロジェクトに参加したり、クラウドソーシングのタスクをこなしたり、「もっとできることを増やそう」とプログラミングの勉強時間を増やしたりしました。
でも、それだけの収入では生活が苦しくて、派遣の肉体労働もしていました。

●2、できるだけ契約書を交わすようにしよう

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仕事がないとか、クライアント様からの返信がない・連絡がとれないというのはままあります。
きちんとした会社なら遅れても連絡をくれますが、個人間だと契約がほぼ口約束みたいな時もあります。そんなことをしていると、突然仕事がなくなります。
だからなるべく契約書を交わしてくれる会社や担当者と電話などができるところと契約した方が良いですし、手数料がかかってもクラウドソーシングを挟むのもいいです。
どうしても生活が立ちゆかなくなったときは、開き直って短期バイトで生活費を賄うのもありだと思います。

(20代、女性)

仕事がないとき探す場所:

ランサーズなどのクラウドソーシングで仕事を探す
新規に開拓するなど営業して仕事を獲得する
スキルなどを磨く
ブログなどで勝手に仕事が入ってくる仕組みを作る

◆突然自分のできる案件が無くなったが他のジャンルに挑戦

クラウドソーシングで仕事を開始し始めましたが、1カ月ほどたつと、ぱたりと自分ができる案件が見つからなくなり焦りました。
ちょうど娘の習い事の月謝を支払わなければならず、仕事をどうしてもしなくてはならなかったので困りました。
そこで今までと違った案件のライティングにも、挑戦してみることにしました。
結果、意外にもそのジャンルのライティングが面白かったので、仕事の幅が広がりました。

●3、違うジャンルの仕事で新たな可能性を見つけよう

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仕事がなくなると焦るしどうしていいかわからなくなるものですが、少し目線を変えて、自分が今まで行っていた仕事のジャンルと違うことに挑戦してみるのも良いのではないかと思います。
そうすることにより、新たな自身の可能性を見つけられるかもしれません。

(40代、女性)

仕事がないとき探す場所:
ランサーズなどのクラウドソーシングで仕事を探す

◆仕事はタイミング

フリーランスの案件を探す場合に最も難しいのが参画時期です。スキル的には充分マッチする案件だとしても、他にライバルがいる場合など、そのライバルは明日からでも即参画できるような条件であれは、そちらがサイヨウされる場合があります。つまり求人側は、待ってはくれません。もうこれはタイミングでしかありませんね。

●4、仕事の波はスキル以外の問題にも目を向ける

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仕事がない時は、いくら頑張って探してもなかなか決まらないんです。私は思いますが、これは個人のスキル云々の問題ではないと思います。逆にかなり忙しい時に限ってあっちからも、こっちからも声をかけられることがあるんです。

(40代、男性)

仕事がないとき探す場所:

新規に開拓するなど営業して仕事を獲得する

◆仕事がない焦りが、結果的に事業を諦める結果に

私は新規事業を開拓してから1ヶ月仕事がなく、それでもよくあることだと自分に言い聞かせていました。その状況が2ヶ月3ヶ月と経っていくと目の前の生活に影響がでることに不安を感じて、当初自分の中で絶対に下げないと決めていた金額のボーダーを下げてしまいました。安くてもいいからとにかく収入を得たい!その焦った気持ちが様々なところで計画を崩し、意欲を削いでいきました。その結果6ヶ月ほどでホームページを閉鎖し、事業を諦めてしまったことがあります。

●5、違う仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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私の経験上、仕事がない時は時間もあるので色々考えてしまってもがいてしまうと思います。そうすることで自分の持っている軸がぶれてしまうことがあると思うので、その仕事を工夫するより、可能な限り角度を変えて違う仕事に挑戦してみるのはどうでしょうか?すると余計なことは考える時間はなくなり、本来やりたい仕事やその仕事をやりたい自分を客観的にみれて新たなものを発見できるのではないでしょうか。”

(30代、男性)

仕事がないとき探す場所:

ランサーズなどのクラウドソーシングで仕事を探す
新規に開拓するなど営業して仕事を獲得する
スキルなどを磨く

まとめ

今回の記事では、フリーランスの方が仕事がないときにどうしているかを事例を踏まえてご紹介しました。

事例にもあったように、仕事がないからと言って焦って行動するとあまり良い方向にいかないようです。日ごろから人脈を広げて営業したり、スキルを磨いたりするのが良いようですね。

また、これまでとは別のジャンルの仕事に挑戦してみるのも可能性の幅を広げてくれるので良いかもしれません。

仕事にもアップダウンの「波」がありますので、慌てずにじっくりと構えるのがコツかもしれませんね。

ちなみに、キャリアコンサルティングでは、転職、派遣社員、フリーランス、独立など、ステップアップをお考えの方に対する人生設計サポートを行っています。

キャリアコンサルティング

画像元:イラストAC

イラストAC


この記事を書いた人
ワーコ
働くことが大好きで、仕事中毒です。働き過ぎて体を壊して仕事を辞めたことをきっかけに、仕事についてあれこれ考えるようになりました。今はフリーランスをしながら、転職活動もしているという荒業でキャリアアップをはかっています。