40代だが営業職に転職はできるのだろうか?
どのような人材が望まれるのだろうか?
40代で営業から転職した方々の事例を元に、転職を成功させるコツをご紹介します。

登場人物

 40代で営業から転職に成功したFさん
インタビュアー

40代の営業からの転職は経験談からストーリーを沢山作れる!

40代で営業から転職に成功したFさんにお越しいただきました、ありがとうございます。ご自身の体験を振り返って、成功させるコツってなんだと思いますか?

 コツは「40代は経験談でストーリーを沢山作れること」ですね。

「ストーリ?」なぜそれがコツだと思うのですか?

 年齢が多い分、乗り越えてきた困難の数も多いので、困難い向き合って乗り越えてきたエピソードをストーリーとして語れます。困難の数と同じだけのストーリーが作れる分、有利ですし、自分の過去を自信をもってアピールできます。

なるほど!

 40代の価値は会社人生の中で一番高いです。力もあり、経験もあり、新しい知識を吸収する余裕もあるから、何も心配する必要がありません。前向きであれば沢山なチャンスは待っています。

確かに、40代の価値が一番高いという認識は、あまり知られていませんよね。自信をもって、これまでの経験を上手にストーリーでアピールできれば引く手あまたなのかもしれませんね。ありがとうございます。

ではここから、「40代営業から転職に成功した8つの事例」と「採用される5つのコツ」を紹介します。

40代営業からの転職で採用された8つの事例

1、自動車部品製造会社で営業職から40代で某食品会社のカスタマーセンターで統括マネージャーに転職

転職先はカスタマーサポートセンターなので、日々、苦情の電話や問い合わせの電話がかかって来ます。そういった職場を上手に統括出来る人材を企業側が求めており、私が営業職で培ったお客様への対応の仕方、気配り等の経験が上手くマッチしたんだと思います。(40代男性)

2、小売業界の営業から40代で運送業界の運転手に転職

職歴、年齢、未経験可で駄目もとで応募したらトントン拍子で話が進み無事に採用されました。このような応募は人材不足の昨今かなり多いのでどんどんこちらからアクションを起こして攻めるべきです。中にはいい会社が埋もれてます。(40代男性)

3、電子部品業界の営業から40代でコンサルタント業界のコンサルタント職に転職

40代を超えたら転職は大変難しくなるという世の中の流れがあるので、その年に乗って転職を決めました。エンジニアと営業職を経験したことがあり、知人のご紹介で今の職に就きました。ヘッドハンティングされてことも沢山あり、やはり自分の知っている人の会社に行くのは安心です。40代でそんなギャンブルをかける年ではないからです。(40代女性)

4、化粧品販売から40代で建築の積算に転職

転職前は違う職種だったので実績と言うよりは経験で得た事を強みにして話しました。常に自分の強みを前面に出して面接を受けました。笑顔が良いと言う事で直ぐに採用されました。実績よりも素直さがあれば採用されるなと感じました。(40代女性)

5、広告業界の営業から40代で美容業界の管理職に転職

15年間広告代理店に勤務しており、ヘッドハンティングを受けました。インターネット広告を中心として営業、企画立案、新規ビジネスの立ち上げなどの実績を作り、また広告業界内での人脈を形成できたこと位より、転職を可能にしたと思います。(40代男性)

6、ITインフラ中心の販売代行業の営業から40代で家電品サービス業の倉庫管理に転職

営業職に就いていた期間は、それなりに成績も良く出世も早く、給料の金額にも不満は無かったのですが、成績が伸びて上司から誉められたりしても嬉しさや喜びを感じる事が出来ず、逆に商品を実際以上に評価して説明する事への罪悪感が大きかったので、その苦しみから解放された事で十分良かったと思えます。(40代男性)

7、スロットマシンの営業から40代で郵便局員に転職

以前の会社では業務の範囲が明確でなく毎日22時過ぎまで働かざるを得ませんでした。
また残業手当ては全く支払われませんでした。
郵便局は業務範囲も明確で勤務時間内にほぼ終了します。
残業手当ても確実に支払われます。
生活全般も安定して家庭を持つことができました。(50代男性)

8、出版会社の営業から40代でプラスチック関連製造の管理職に転職

毎日数字に追われ、休日もいつも仕事のことを考えていました。休日空けも疲れが残っていて、ある時会社の営業車を運転中、信号待ちの間に眠ってしまい、後続車の人にクラクション鳴らされ、びっくりして起きました。現在は車の運転もノルマも無く、休日もゆっくり過ごしています。(50代男性)

40代営業からの転職でも採用される5つのコツ

1、スペシャリスト


画像元:AC写真

専門分野でのスペシャリストは引く手あまた

40代での転職ですから、即戦力は勿論のことです。何かの分野に対してスペシャリストである人は引く手あまただと思います。例えば、美容業界で長年、営業職を務めて美容業界に精通している人は、街の美容院等からアドバイザー契約の申し出があるのではないでしょうか。そういった明確なアピールを出来るポイントが必要だと思います。(40代男性)

ナンバーワンやオンリーワンは転職に年齢は関係ない

40代の転職は家族を持つ身としては不安もありました。ですが、同じ業界でも日々挑戦が続くのであれば転職も同じことだと思います。もちろん、新天地では新人ですが経験年数や実績を考えると即戦力でなければいけません。会社が変わってもそこでは何かNO1だったり、オンリーワンであれば年齢は関係なく活躍できると思います。妥協のない転職活動をしてください。(40代男性)

2、本人のやる気をアピール


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学歴や職歴よりも本人のやる気次第

40代だからなんか関係ない時代です。人生で人は、平均何回くらい転職活動するのかは知りません。がしかし、社会人として実績さえあれば今この人手不足の世の中、どんな業界でも平等にあると思います。学歴ない人でも会社によっては問わない会社も最近ではかなり多いです。自分の上司も高卒です。学歴や職歴よりも何よりも本人のやる気です。(40代男性)

3、経験と実績をアピール


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管理職を捨ててまで転職しようとする覚悟が伝わる

40代で転職することは勇気のいることです。特に私は転職前も転職後では全然違う職業に就きました。転職活動はやりがいを感じられる職業に就こうと思いました。前まではあまりやりがいを感じられずにいました。管理職まで上り詰めたので転職することは賭けでした。
管理職まで昇格したという実績とその実績を捨ててまで新しいことに挑戦しようとする覚悟と気迫が採用されたポイントかもしれません。転職してみるとそれが良い経験だったなと思うことが多くなりました。そういう覚悟がある方にお勧めします。(40代女性)

前職での無遅刻無断欠席は地味だけど強烈なアピールポイント

転職先の会社の面接では、正直に営業が辛かった事を、エピソードも交え具体的に話しました。前職でも無遅刻無欠勤であったことをアピールして、経験は無いけど頑張って挑戦したいと訴えました。結果採用して頂きました。私の経験から思うことは、一生懸命さを採用担当者に、いかに伝えられるかと言うことです。前職で無遅刻無欠勤というのも良かったかなと思います。(50代男性)

4、営業を必要としている業界を狙う


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郵便局は営業のデキル人材を欲している

採用面接時に営業をやっていたことを伝えるとこれからの郵便局は営業が必要になるので期待していると言われてこれで採用が決まったと思いました。
また採用されてから直ぐに局内には営業が不得手な人が多いから営業を引っ張ってほしいと言われました。
その年の年賀はがき販売で局内一位となることができました。
おかげさまて今は管理職となることができました。(50代男性)

5、人脈からの紹介


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心から付き合える友人知人がたくさんいたおかげ

営業職時代の、顧客へ商品の過大評価をアナウンスするという、自分にとっては耐え難い苦しみから何とか解放されたいという気持ちがとても強かったので、その想いは大きく役立ちました。また、このような性格なので、心から付き合える友人や知人が大勢居まして、その方達から色々と仕事を紹介して貰う事が出来、結果知人が勤めている会社へ引っ張って貰う事が出来ました。(40代男性)

まとめ

今回の記事では、「40代で営業から転職できるだろうか?」と悩まれている方人のために40代の営業からでも転職に成功できた事例と、採用されるコツをご紹介しました。

やる気と熱意、営業力を求めている業界であれば、年齢は関係なさそうですね。

あなたの経験や実績を上手にアピールして転職を成功さたいですね!

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キャリアコンサルティング

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この記事を書いた人
ワーコ
働くことが大好きで、仕事中毒です。働き過ぎて体を壊して仕事を辞めたことをきっかけに、仕事についてあれこれ考えるようになりました。今はフリーランスをしながら、転職活動もしているという荒業でキャリアアップをはかっています。