みなさん、ご自分の保険について理解していますか?
保険は一度入ったら終わりではありません。
ライフステージが変わる時には、その都度見直しが必要なんです。
なんとなく保険がダメな理由
よくわからず保険に入っているパターンは意外と多いです。
例えば・・・
- 知り合いに勧められて、なんとなく保険に入った
- 親が入れてくれた保険に、なんとなくそのまま加入し続けている
など。
私も独身の頃は親の知り合いの保険屋さんの紹介で入った保険に入りっぱなしでした。
どういう保障があるのかもイマイチわかっていませんでした。
自分が養うべきは自分一人だし、病気や事故の時にそれなりの保険金が受け取れて、
万一死亡時には、お葬式があげられる程度のお金が下りさえすればいいと思っていました。
あとは、月々の掛け金が負担になっていなければ、特に見直す必要性も感じませんでした。
しかし、「それなりの保険金」って?「葬式があげられるある程度の金額」って?
それは人それぞれ違うんです。
普段自分が稼いでいるお給料の金額、貯蓄額によっても万一の時に必要となるお金の金額は違ってきます。
自分の持病や、家系に多い病気などから、どういった病気にかかる可能性が高いか?なども
考える必要があります。
つまり、自分に必要な保険は自分でしか決められないのです。
しっかりと自分の状況を把握して、保険プランの詳細を確認することが大切です。
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保険に「なんとなく」で入ると、本当に必要な時に必要なだけのお金を受け取ることができないかもしれません!
結婚?出産?保険を見直すタイミングとは
ライフステージの変化とともに、自分に必要な保険の変化していきます。
大きく変わるタイミングは「結婚」と「出産」です。
なぜなら、家族の人数が増えることで、必要になる保障額が変わってくるからです。
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結婚したら、家計に必要なお金は独身の頃よりも増えるはずです。
子供が増えるなら、なおさら。
もし自分が病気や事故で働けなくなってしまったら?
独身の頃なら、自分の入院費用がまかなえるだけの保険で充分だったかもしれません。
が、家族がいるとなると、入院費用に加え家族の生活費も必要になります。
万一、死亡してしまった場合は?
独身の頃なら、葬式代が出ればよかったかもしれません。
しかし家族がいる場合は、自分の死後も家族の生活費がかかります。
専業主婦だから、独身の頃の保険と同じでいいや!なんて思っていませんか?
専業主婦でも倒れてしまったら、お子さんのお世話や家事ができなくなることで家庭には大きな損失が出ます。
ベビーシッターや家事代行などを頼むことになれば、それなりのお金が必要になります。
保険の見直しの重要性
病気や事故で大変な時に、お金の苦労はなるべく少ないに越したことはありません。
ライフイベントのタイミングで保険を見直しておけば、
いざという時に、必要な額の保険金を受け取ることができます。
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今までの保険に特約などで新たな保障を追加したり、保険を入りなおしたりして、
随時、保険のメンテナンスをすることが重要です。
「でも、保険ってよくわからないし、自分だけでは決められない・・・」
と言う方はプロに相談するのがオススメ。
きっと保険のプロがあなたに合う保険を紹介してくれることでしょう。
→Keen Linkersのライフプランコンサルティング
無料保険相談で注意すべき点
保険会社や代理店が行っている無料相談の場合、気をつけないといけないことがあるます。
それは、
自社の保険に加入させようとしていませんか?
ということです。
本当にあなたに合う保険がその会社の商品ラインアップにあるとは限りません。
保険会社の垣根を超えて自分に最適な保険を紹介してくれる相談先でないと意味がありません。
Keen Linkersのライフプランコンサルティングは、保険会社や保険代理店ではありません。
相談は無料ですが、無理な押し売りも一切なく、依頼者最優先でぴったりな保険を提案してくれます。
家計の資産状況と今後に必要なお金などが一目でわかるポートフォリオ作りもお手伝いしてもらえるので
オススメです!
結婚、出産を機会にプロの力を借りて保険見直しをしてきました。
病気、手術、入院の経験から、保険の重要性を身にしみて感じています。