寝る前の飲み物

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「布団に入ってもなかなか眠れない」そんな悩みを抱えていませんか?

 

現代人で睡眠の悩みを抱えている人は多くいますが、それを解決するのは簡単なことではありません。寝付きが悪いのは現代のライフスタイルが原因となっていて、ライフスタイルは簡単に変えることができないからです。

 

ライフスタイルを変えることが睡眠の悩みを解決する確実な方法ですが、それ以外でもすぐにできる方法で効果が現れることがあります。

 

関連記事:眠れない原因とは?快眠する5つの方法を紹介!

 

その一つが寝る前の「飲み物」です。寝る前に寝付きが良くなる飲み物を飲むことで快適な眠りにつながります。

 

今回は、眠れないときに良い飲み物と悪い飲み物を紹介します。

 

 

眠れない原因と寝る方法

 

眠れない

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寝付きの良さには個人差がありますが、普段から寝付きの悪い人は、毎日のように布団に入ってから寝るまでに時間がかかってしまい、普段は寝付きがいい人でもさまざまなことが原因で眠れないことがあります。

 

眠れない原因は現代人のライフスタイルが関係しています。現代のライフスタイルは不規則な生活になりやすく、自律神経の乱れに繋がっています。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、緊張や興奮状態にあると交感神経が活発になり、リラックスした状態では副交感神経が活発になります。

 

人間の体は昼間は交感神経、夜は副交感神経が優位に作用しやすくなっていますが、夜更かしや夜勤など不規則な生活を送っていると自律神経が乱れます。

 

本来、寝る前は副交感神経が活発になって自然に眠くなるはずが、交感神経が活発になっていると布団に入ってもなかなか眠れないのです。

 

また、睡眠の大敵であるブルーライトも眠れない原因の一つです。スマートフォンやパソコンの画面から発せられるブルーライトは脳を覚醒しますので、寝る前にブルーライトを浴びていると眠れなくなります。寝る直前に布団の中でのスマートフォンの操作は特によくありません。

 

生活習慣を正して自律神経を整え、寝る前のスマートフォンやパソコンを控えることで良い睡眠に繋がりますが、ライフスタイルを変えるのはそう簡単なことではなく、すぐにできることではありません。

 

眠れないときに寝る方法としてすぐにできるのは、寝る前に寝付きが良くなる飲み物を飲むことです。飲み物を工夫するだけで寝付きが良くなることがあります。寝る前に「良い飲み物」と「悪い飲み物」を紹介します。

 

眠れないときに良い飲み物

飲み物

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寝る前に寝付きが良くなる飲み物を飲むことは大切です。眠れないときに良い飲み物はホットミルク、豆乳、ハーブティー、生姜湯があります。

 

ホットミルク

昔から眠れないときにはホットミルクがいいと言われてきました。カルシウムやビタミンB、アミノ酸の一種のトリプトファンが効果があります。最近では、ホットミルクの睡眠への効果を否定する意見もありますが、就寝前の200mlの牛乳飲用は効果があるという研究結果もあります。

関連記事:ホットミルク・ミルクカクテル飲用の睡眠の質への作用に関する実験的研究 富山医科薬科大学医学部保健医学教室 鏡森 定信

 

豆乳

牛乳に含まれるトリプトファンは豆乳などの大豆製品にも多く含まれます。体を温めるためにも豆乳を温めて飲むと効果を期待できます。

 

ハーブティー

ハーブティーは植物を乾燥させて作ったお茶で、一つの植物で作ったり複数をブレンドしたりして作っていますが、眠れないときに効果のあるハーブティーがあります。睡眠に効果のあるハーブティーでおすすめなのは「カモミール」と「ラベンダー」です。カモミールは古くから鎮痛効果のある植物として利用されていて、気持ちを落ち着かせる効果があリます。ラベンダーは香りのいい花として知られていますが、リラックス効果があり、自律神経を整えるので快眠効果を期待できます。

 

生姜湯

生姜には体を温め、血液の流れをよくする効果がありますが、それが眠れないときにいい効果をもたらします。体の奥深くの体温を「深部体温」といいますが、人は深部体温が下がると眠くなってきます。深部体温を意図的に下げるには、一度深部体温を上げる必要があります。生姜湯を飲んで深部体温を上げると、しばらくしてその反動で下がり始め、眠りを誘います。寝る前に深部体温を上げる生姜湯は効果があります。

 

眠れないときに悪い飲み物

悪い飲み物

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眠れないときに飲むと逆効果になる飲み物もあります。逆効果になる飲み物はコーヒー、お酒、栄養ドリンクなど、カフェインやアルコールが含まれる飲み物です。

 

コーヒー

コーヒーを飲むと頭がスッキリするという人も多いですが、これはカフェインによる効果です。カフェインは解熱鎮痛効果、覚醒作用があって頭をスッキリさせてくれるので、朝や昼間にコーヒーを飲むのはいいのですが、夜寝る前に飲んでしまうと脳が覚醒して眠れなくなります。カフェインは摂取後約30分からその後、約8時間ほどの効果があるので、睡眠のことを考えると夕方以降のコーヒーは避けるべきです。

 

お酒

寝酒という言葉がありますが、アルコールを飲むと一時的に眠気を誘うことがあるので眠れないときにお酒を飲む人がいます。酔っ払って眠りに入りやすくはなりますが、体内でアルコールを代謝するのにエネルギーを使い、眠りが浅くなリます。夜中に何度も起きることにもなるので寝酒がいい方法とはいえません。

 

栄養ドリンク

多くの栄養ドリンクにはカフェインが大量に含まれますので、寝る前の飲み物に適していません。疲労回復効果を期待して寝る前に栄養ドリンクを飲むとカフェインで頭が冴えてかえって眠れなくなってしまいます。栄養ドリンクの中にはノンカフェインの商品がありますので、夜に栄養ドリンクを飲むならそうした商品を選ぶべきです。

 

まとめ

眠れないときにいい飲み物と良くない飲み物を紹介しました。

 

眠れないときに良い飲み物
・ホットミルク
・豆乳
・ハーブティー
・生姜湯

眠れないときに悪い飲み物
・コーヒー
・アルコール
・栄養ドリンク(カフェインを含む)

 

眠りの問題を解決するには、ライフスタイルを変えて自律神経を整えることが確実ですが、簡単なことではありません。すぐにできる方法の一つとして、寝る前の飲み物を工夫することがあって、それによって眠りが改善することがあります。

 

眠れないときには、飲み物を工夫してみはいかがでしょうか。

 

最後に、睡眠の質を高める寝具を紹介させていただきます。

満月の布

出典:シゼンカイキ Web Shop

 

【満月の布】

天然素材の化学繊維フリーで無農薬のヘンプ麻と天然繊維を使用していて、まるで自然の中にいるような感覚になるシーツです。

 

天然素材の寝具に変えることで自律神経が整いやすくなるので、睡眠の悩みを抱えている人は試してみる価値がありますのでぜひチェックしてみてください。


この記事を書いた人
健康、旅行などを中心にライティングしているライターのトシゾーです!