絹

出典:ぱくたそ

 

シーツを購入するときに素材を気にしていますか?シーツは素材によって性能が大きく異なるので、睡眠の質に影響があります。睡眠に悩みを抱えている人がシーツの素材を変えると悩みが解消されることもあります。

 

シーツに使われる主な素材は、綿、麻、絹、ポリエステル、リヨセルです。今回は、シーツを探している人向けに素材の比較とおすすめ商品を紹介します。

 

シーツの素材を比較

 

綿

出典:写真AC

 

シーツを選ぶときに基準となるのは素材ですが、販売されているシーツの素材は天然繊維や化学繊維、一つの素材を100%使用しているものや混紡しているものなど、さまざまな種類があって値段も性質も異なります。それぞれの素材にはメリット、デメリットがありますが、一般的に販売されているシーツの素材を比較します。

 

天然繊維

自然界に存在するものを利用する天然繊維。シーツでよく使われるのは綿(コットン)、麻(リネン、ラミー、ヘンプ)、絹(シルク)です。

 

綿(コットン)

衣服やタオル、ハンカチなどシーツ以外にもよく使われる素材で、肌触りが良くて吸収性が高いメリットがあります。繊維が細かくて肌への引っかかりが少ないので肌触りが良くなります。デメリットは、洗うと縮みやすい、変色しやすい、他の素材に比べて値段が高いことです。水分を吸収しやすい分、乾いたときに縮みやすく、天候によって生産量が変化して、安定供給が難しいので他の素材に比べて値段が高くなります。

 

麻(リネン、ラミー、ヘンプ)

麻には、いくつかの種類があります。衣服や寝具に使われるのがリネン(亜麻)、ラミー(苧麻)、ヘンプ(大麻)です。これらのメリットは強くて丈夫なのと発散性が高いことです。発散性は綿の4倍ともいわれ、寝汗を吸収しても洗濯して湿っても乾きやすいのが特徴です。デメリットは、肌触りが「ガサつく」ことです。麻の中でガサつきが少ないのはリネン(亜麻)で、ラミー(苧麻)、ヘンプ(大麻)の順にガサつきやすくなります。

 

絹(シルク)

光沢があって「つるっと」した肌触りの絹は、肌触りと見た目の良さがメリットです。肌への引っかかりがないので滑らかな肌触りで、熱伝導も低くて夏は涼しくて、冬は暖かくなります。また、光沢があるので見た目に高級感があります。デメリットは水や日光に弱いことです。縮んだり変色したりとデリケートな生地なので家庭用洗濯機では洗えない、日陰干ししなければならないなど扱いの難しい素材です。

 

化学繊維

化学的に合成や加工をして作るのが化学繊維でシーツの素材でよく使われるのはポリエステルとリヨセルです。

 

ポリエステル

化学繊維の中で一般的なポリエステルは、石油を原料に作られ、安価で軽量、乾きやすいメリットがあリます。他の素材と比べて値段が安く、洗濯してもすぐに乾き、シワになりづらいので使い勝手の良さは抜群です。しかし、吸収性が低く、ほこりが付きやすいデメリットがあります。乾きやすいのは水分を吸収しづらいからで、寝汗も吸収しずらくてベタつくこともあります。また、ほこりが付きやすかったり毛玉になりやすかったりシーツとしての機能は劣ります。

 

リヨセル

ユーカリの木材が原料で、溶剤を使って溶かして作るリヨセルは、あまり聞き慣れない繊維ですが、絹のような肌触りがあって吸収性の高さもあります。溶剤はリサイクルできるのでエコな素材ですが、ダメージを受けやすくて扱いが難しいデメリットがあります。

 

シーツの素材でおすすめなのは?

シーツ

出典:写真AC

 

ここまで、一般的なシーツの素材について比較してきました。どの素材にも良し悪しがあります。シーツを選ぶときは自分が求めていることを基準に素材を選ぶのがいいでしょう。ここからはシーツの素材選びで悩んでいる方向けにおすすめを紹介します。

 

化学繊維よりも天然繊維

ポリエステルは、安価で軽量、しかもすぐ乾くので使い勝手は良いです。しかし、寝汗を吸収しづらい、ほこりが付きやすいなどシーツとしての機能は劣ります。そのため睡眠のことを考えるとポリエステル100%はおすすめできません。また、リヨセルはエコで質もいいですが扱いの難しい素材です。

 

睡眠のことを第一に考えるのであれば、おすすめは天然繊維です。さらに天然繊維の中でも肌触りのいい素材が良いでしょう。シーツは寝ているときに長時間、直接肌に触れるので、肌触りの良いほうがリラックスできて快適に眠れます。

 

混紡がおすすめ

肌触りのいい天然繊維は、快適な眠りにつながります。天然繊維の中で特に絹(シルク)は肌触りが抜群ですが、水や日光に弱くて、扱いが難しいデメリットがあります。そこで、おすすめなのは絹よりも綿(コットン)です。

 

綿は絹のような滑らかさはありませんが、柔らかい肌触りで絹とは違った良さがあります。さらに綿100%よりも綿と他の天然素材を混紡しているほうがおすすめです。というのが、綿は発散性がやや劣るので、発散性の高い麻などと混紡していると綿のデメリットを軽減できるからです。

 

それぞれの繊維のいいとこ取りができる混紡がおすすめです。化学繊維のポリエステルと天然繊維を混紡している商品もありますが、やはり天然繊維の混紡のほうがいいでしょう。

 

おすすめシーツを紹介

出典:シゼンカイキ

 

シーツの素材でおすすめなのは、天然繊維の混紡です。特に綿と麻の混紡はそれぞれのデメリットを補えます。

 

綿と麻を混紡したシーツ【満月の布】は綿と大麻のいいとこ取りをしています。肌触りのいいと綿(コットン)と発散性の高い大麻(ヘンプ)を混ぜているので、肌触りが良くて使い勝手の良さもあります。化学繊維フリーで天然繊維の扱いやすいシーツを探している人にぴったりです。

 

【満月の布】シングルシーツ 23,000円(税込24,840円)

 

決して安い値段ではありませんが、質の良さは確かです。質の良いシーツを探している人はぜひチェックしてみてください。

 

【満月の布】の口コミ

思ったよりも柔かくて心地よい肌触りです。そしてとても温かいので、これからの季節には助かります。

お値段が張るので最初は悩んだのですが、購入して正解でした。

引用:シゼンカイキ

 

とても触り心地がよかったので、パジャマを脱いで縦半分折りした中に包まってみました。ほんわか暖かさも感じる、あまりの心地良さにそのまま熟睡。春先からずっと包まったりかけたり、お気に入りです。

使用前より、熟睡できて朝の目覚めも良くなったと思います。

引用:シゼンカイキ

 


この記事を書いた人
健康、旅行などを中心にライティングしているライターのトシゾーです。