こんにちは!

 

ワインエキスパートを持っている丸子と申します!

 

最近第7次ワインブームが到来したと言われているのってご存知ですか?

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日本ワインも世界的な賞を受賞するなど大活躍中で、あちこちでどんどん素敵なワインバーが開店したりワイン関連のイベントが華々しく開催されています。

 

しかも、海外では「日本と言えばシャンパンが大好きな国!」と言われているってご存知でしたか?

 

というのも2015年にシャンパンの輸入額は世界第3位を記録(本数では第4位)しており、その他スパークリングワインの輸入量もとっても多いからなんです。

 

しかしながら、実際シャンパンが何なのか厳密に知っている人って少なくないようです。

 

というわけで、今回はリア充になりたいサラリーマンマサオ君をお呼びして、“モテるワイン”ことシャンパンについてご紹介したいと思います。

 

■シャンパンって何?

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マサオ「こんにちは、マサオです。29歳サラリーマン独身、彼女いない歴3年。とりあえずオタクを封印してリア充になってモテたいと思います!」

 

丸子「モテたいのなら、やっぱりシャンパンだと思うのね?」

 

マサオ「そうでしょう! 赤ワインも白ワインもいいけど、シャンパンっていう響きがもうラグジュアリー!」

 

丸子「たしかに、特別感あるわよね。でもシャンパンってどんなワインのことだか知ってる?」

 

マサオ「……え、泡だってる白ワインのことじゃないの?」

 

丸子「ちがー-う!! シャンパンはフランス・シャンパーニュ地方でつくられたAOCシャンパーニュのスパークリングワインのこと。AOCは原産地呼称制度のことで、つまり原料であるブドウの栽培地やワインの製造地がどこであるかをしっかりと明瞭化し、消費者にわかるようになっているもの。さらに製造方法は瓶内二次発酵な上、ブドウ収穫は全て手摘みだったり、瓶口に滓をめちゃくちゃ長い時間かけて移動させなければならないなど、めちゃくちゃ細かい取り決めをクリアしたもののみ名乗ることが許されてるのよ!」

 

マサオ「だからあんなに高いのか……」

 

丸子「そう。しかも最低熟成期間は15ヶ月収穫年を表示する場合は36ヶ月と決まっているため、すぐに出荷できないことや冷涼な地域であるために収穫したブドウの品質が毎年安定しているわけではないなど、生産者はかなり苦労しているの」

 

マサオ「ふーん。じゃあさ、シャンパーニュ地方以外でつくられたスパークリングワインで、例えばシャンパンと全く同じ品種で同じ造り方をしたものでも、シャンパンを名乗ることはできないわけ?」

 

丸子「そうよ。残念ながら、シャンパンはシャンパーニュ地方以外で製造されたものは絶対に名乗ることができないの。例えば全く同じ品種、同じ造り方であるスパークリングワインがあったとしても、フランス国内のものではクレマンと呼ばれ、スペインはカバと呼ばれることが多いわ」

 

マサオ「本当に限られたワインしか名乗ることができないんだね」

 

 

■シャンパンはモテるワイン?

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マサオ「じゃあさ、そのラグジュアリー感あふれるシャンパンモテたいんだけど、どうすればいいと思う?」

 

丸子「それならやっぱり、狙っている女の子と一緒にレストランに足を運んで、シャンパンをごちそうしたらいいんじゃないの?」

 

マサオ「いやだって、レストランにあるシャンパンって普通に買うより高いじゃん!」

 

丸子「そうね。通常、レストランに置いてあるワインは一般的な販売価格の1.5倍から2倍するのよね。お店で8,000円で販売されているシャンパンをお店で飲もうとしたら16000円くらいになっていることが多いわね」

 

マサオ「食事より高くなるんじゃ……」

 

丸子「そういうときは、シャンパンをどこかのお店で購入して持ち込むという方法もあるわよ!」

 

マサオ「え、そんなことできるの!?」

 

丸子「全部のお店が行っているわけじゃないけど、いわゆる“抜栓料”をお支払したら、どんな価格のワインでも持ち込みOKだという場合があるの。必ずお店に問い合わせをしてほしいのだけれど“抜栓料”はだいたい1,500円から3,000円くらい。だから、例えば“抜栓料”が1,500円でお店のワインが一般販売価格の2倍の値段で提供されているとしたら、ボトル1本1,600円以上のものなら持ち込んだほうがお得ということになるわよ(全て税込の場合)」

 

マサオ「なんてズルい!!」

 

丸子「ズルじゃなくて正当なルールなの! でも、デートをしている途中でシャンパンを買って持ち込むなんてことは絶対にしないでね。それじゃモテるどころか幻滅されちゃうから」

 

マサオ「じゃあ、あらかじめ持ち込みがオッケーか問い合わせて予約を取って、Webのなるべく安く売ってる店でシャンパンを購入して持ち込めば完璧だね!」

 

丸子「そうね。ちなみにオークションでも人気シャンパンはたくさん出品されていて、保存状態が明記されているものならそこから買うという手もあるわよ。ちなみに人気シャンパンのヴーヴ・クリコ イエローラベルはWebでの販売価格がだいたいお安いところで4,200円台+送料。けれどもYahoo!オークションの落札相場価格は3000円台となっているわよ」

 

マサオ「ヤフオク使える……!」

 

丸子「最近ではオークション代行業者がワインの買取りも行っているようで、シャンパンの出品も増えているようね。特に神戸オークションでは、どんな保存状態のものか依頼者から聞いて厳密に明記しているそうなので、出品しているものへの信頼度も高いわよ」

 

■人気シャンパンって何があるの?

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マサオ「じゃあさ、早速だけどヤフオクに多く出品されていて、かつモテるシャンパンを教えてください!!」

 

丸子「めちゃくちゃ直球できたわね……。ま、いいでしょう。まずは、さっきも話題に出たけどヴーヴ・クリコ イエローラベルね」

 

丸子「オレンジ色のラベルと“クリコ”の名前が超メジャーかつ、お味もピノ・ノワール主体で柔らかみがありシャルドネの酸味も相まってとても飲みやすく上品よ。元々の販売価格は7,000円台だけど、それでもコスパが高いと思うほどバランスの良いシャンパンだからこそ、ここまで売れに売れているわ」

 

マサオ「俺でも知ってるくらいだから、女の子受け良さそうだよね」

 

丸子「お次はアンリオ ブラン・ド・ブラン

 

丸子「ちょっとでもワインが好きな人なら確実に知っているメゾンよ。その中でも100%シャルドネで造られているもので誤魔化しがきかないわ。でも実直かつ繊細なお味は、花の香りや爽やかな酸味が際立って和食にもベストマッチするわよ!」

 

マサオ「ふむふむ、和食が好きな女の子とデートのときは、絶対コレにしよっと」

 

丸子「そして、最後はコレ。アヤラ ブリュット・マジュール

 

丸子「これはワイン漫画『マリアージュ~神の雫 最終章~』にも登場して、かなり注目されたお手軽シャンパンよ。ヤフオクではあんまり見かけないけど、Webでは2000円台から販売されてるからチェックしてみてね。すっきりとした飲み心地だけど物足りないわけではなく、しっかりとした喉越しに惚れ惚れする女子も多いようよ。ボトルもスタイリッシュだから「これがシャンパン!?」っていう意外性を狙いたい場合にオススメね」

 

マサオ「おお、『神の雫』シリーズに登場したワインとなれば、それも会話のネタにできるな。ありがとう、これで一歩リア充に近づけたかもしれないよ!!」

 

丸子「いえいえ! くれぐれも「安く買えたんだ♪」とか言わないようにしてね。シャンパンはスマートに飲むのが一番よ」

 

マサオ「わかってるって!」

 

というわけで、少しだけシャンパンの知識が向上したマサオ君は気になる女の子を誘う自信がついたそうですよ。

 

■まとめ

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最後に、今回お話したシャンパンあれこれについて箇条書きでまとめたいと思います。

 

・シャンパンはフランス・シャンパーニュ地方で造られたスパークリングワイン。製造方法、品種などが厳密に取り決められている。

 

・お店でシャンパンを飲む場合は持ち込んだほうがお得であることが多い。

 

・その場合、Webショップでワインを買うのもいいけれど、ヤフーオークションなどのオークションで保存状態の良いものを購入すると、さらにお得に入手することができる(特にオークション代行業者は、代行出品する際、依頼者から保存状態を聞き出品ページに明記してある)。

 

・オススメは『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』『アンリオ ブラン・ド・ブラン』『アヤラ ブリュット・マジュール』の3本。

 

シャンパンに興味があるという人は、ぜひその素晴らしいお味を楽しんでみてくださいね!

 


この記事を書いた人
丸子:ワインエキスパート

シャンパンをはじめとするスパークリングワインが大好きな飲ん兵衛のOL。いずれはフランス・プロヴァンス地方に移り住みたいと考えている。ただしフランス語が話せないので、まずはそこからクリアする必要があるなと考えている。

マサオ:リア充になりたいサラリーマン

オタクから卒業してリア充になりたいサラリーマン。彼女が3年いないと言ってはいるものの、実際にはいない歴=年齢かもしれないのは内緒。