離婚届

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近年、子供の独立や夫の定年退職を機会に「熟年離婚」をする夫婦が増えています。お互いが経済的に独立していて、子育てが終わった残りの人生を自分らしく生きたいという価値観を持った人たちが増えています。

 

熟年離婚をしたその後の生活は、「自由」になれるメリットがありますが、デメリットもあります。離婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、デメリットについてあらかじめ理解しておく必要があります。

 

今回は熟年離婚を考えている人向けに、熟年離婚をしたその後の生活のメリット・デメリットを体験談を交えながら紹介します。

 

 

熟年離婚のメリットは?

メリット

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自由に生きていける

熟年離婚の最も大きなメリットは「自由」になれることです。好きなところに住んで、好きなところに行けて、好きなものを食べることができます。

結婚をしていて夫婦共に生活をしていると、相手に合わせることがたくさんあって自由が削られますが、離婚をしてからその後の生活は圧倒的に自由が多くなります。

 

読書や映画、遊びや旅行など子育てや仕事、家事に追われていた結婚生活でなかなかできなかったことができるようになります。今までやりたかったけどできなかったことにもチャレンジしやすくなります。

 

50代男性「妻に咎められず何事も自由に出来るようになりました」

熟年離婚をして、これまでは何か趣味や欲しいものを買うことも妻に報告しないと出来ませんでした。でも、今は自分で稼いだお金は自由に使えますし、やりたい趣味も自由に出来ます。サッカー観戦が趣味で、遠くの土地に観に行きたいと思っていたのですが、1年に1回行けるか行けないかでした。それが今では好きな日に自由に行きたい土地を決められて、応援した後はその土地でのおいしいものを食べたり観光地を周ることができたり、趣味を満喫出来るようになりました。また私は家電は新しいものがあると買い替えたいタチで、これまでは妻に「なんで必要なの?」と言われその理由をいろいろ説明してもわかってもらえないことが多々ありました。今は欲しい時に自分の計画で買うことが出来るので、普段の生活がとても充実しています。

 

新しい恋愛ができる

恋愛が自由になるのもメリットです。結婚生活は決して「恋愛」とはいえず、結婚をしていると新しい人との恋愛もできません。熟年離婚をしたその後の生活は新たな恋愛ができます。新しいパートーナーができることもあります。何十年もできなかった「恋愛」が自由になるのです。

 

40代女性「何十年かぶりにときめくような恋愛ができました」

元夫とは恋愛結婚でしたが、結婚後は子育てや仕事に追われ恋愛感情は薄れていきました。色々な事情で離婚をして、しばらくしてから同窓会に出席した時、学生時代に気になっていた人と再会しました。彼も離婚をしていて意気投合し、その後も連絡を取るようになってお付き合いするようになりました。何十年かぶりにときめく恋愛をしています。

 

人間関係が変わる

熟年離婚を機会に人間関係を見直すことができます。住む場所が変わったり仕事を変えたりすると今まで我慢しながら付き合っていた人と関わらなくて済むようになります。また環境が変わると新しい人間関係が作れます。

 

50代女性「人生のやり直しで新しい人間関係ができました」

離婚後は重い荷物をポンと放り投げたような気持ちになりスッキリとしました。新しい環境、人間関係が少しづつ自分を変えてくれます。私が変われば、周りの人たちの私に対する対応も変わり、ギクシャクしていた周りとの人間関係の原因は自分にあったのではないかと目が覚める思いでした。今では友人や家族と穏やかに笑いあえる関係を取り戻しました。

 

熟年離婚のデメリットは?

デメリット

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老後の生活が孤独になる可能性がある

働いているうちや元気なうちはひとりの生活は良くても、高齢になると孤独を感じる人がいます。特に仕事以外で交友関係がないと、仕事をやめて人と関わりが急激に減ると孤独感に陥りやすくなります。孤独になるデメリットを解消するには、元気なうちに仕事以外で交友関係を作ることです。

 

50代女性「将来に対する不安があります」

だんだん年をとってくると1人で寝ていて孤独死しても誰も気づいてくれないので発見が遅れると思います。認知症になった場合、誰にも認知症だと気づかれず1人で住んでいるので知らないうちに火事になって周りの人に迷惑かけるのではないかと不安になることがあります。女1人だと高い場所の電球を変える事が難しく、そんな時はあんな夫も居ればよかったなと思う時があるのがあります。

 

自分のことは自分でやらなければならない

基本的に自分のことは自分でやらなければなりません。家事をパートナーに任せっきりだった人は家事に苦労します。亭主関白で家事を全くしたことのない人が熟年離婚をしてからその後の生活で料理や洗濯に苦労することがあります。

 

50代男性「今まで妻に任せていたことを自分でしなければいけません」

これまでは妻が朝ごはんを作り、スーツやシャツはクリーニングに出して用意してくれていました。独りになった以上はクリーニングも自分で出し、ご飯は自分で何とかしなければいけません。仕事が忙しく帰りが深夜になる時が続くと、部屋は散らかったままで1週間、2週間ほど汚いままということもあります。汚いままでは嫌だという気持ちもあるので、そこは頑張って掃除をしたり洗濯したりしています。仕事での身なりは大切だと思っているので、クリーニングは頑張って週2回くらいは出しています。

 

経済的に不安定になる

熟年離婚は、経済的に安定しないデメリットもあります。夫婦共働きだった人が離婚をすると収入が半分になり、新たに独立する人は、今後自分ひとりの収入で生計を立てなければなりません。ある程度の貯金がある、保険に入っているなどがないと病気などのトラブルに見舞われたときに大変な思いをすることになります。

 

40代女性「経済的な不安に押しつぶされそうになります」

専業主婦だったので厚生年金もなくもらえないため経済的にはデメリットです。住む家も一人暮らしになり賃貸になって家賃を払っていかなければいけないので今までの積み上げてきたお金や家がなくなります。

 

熟年離婚の体験談を紹介

50代で熟年離婚をした女性の体験談を紹介します。

 

熟年離婚をした理由は?

夫の暴力と経済的なネグレスト

 

離婚を切り出したのはどちらから?

 

熟年離婚のメリットは?

ストレスから解放されて、人生のやり直しができる

 

「メリット」について具体的な体験談を教えてください。

夫の両親が80代で、そろそろ同居して介護しなければならず、家をどうするのかなど、いろいろ考えることがありましたが、そんなことを考える必要がなくなり、自由で気楽に責任感もなくなりました。この先自分の体の自由がきく間は、好きなことに没頭して楽しい時間を過ごせるのがメリットだと思っていて、ようやく子育ても終わったのでこれからは自分の自由な時間を気兼ねなく持てるのが嬉しいです。専業主婦で仕事もしていませんでしたが離婚をしてからにパートを始めました。自分で稼いだお金を使うのがすごく楽しいです。そのお金でみんなにものを買ってあげたり、旅行連れて行ってあげたりできるのが幸せです。

 

熟年離婚のデメリットは?

結婚生活で蓄えていた貯金があっという間になくなる

 

「デメリット」ついて具体的な体験談を教えてください。

住宅ローンで購入したマイホームですが、ローン完済前に手放すことになりました。売却を急いでいたので、予想していた価格よりもかなり安い売却価格となりました。売ったお金はすべて借金の返済にあてましたので、離婚後に私の手元にお金はほとんど残りませんでした。新たな生活のために出費が多くて貯金がかなり減りました。

 

まとめ

熟年離婚にはメリットだけでなくデメリットもあります。離婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないためにも離婚する前から理解して対策しておくことが大切です。

 

最後に、婚約指輪や結婚指輪を買い取ってもらえるのをご存知ですか?

 

離婚をしたら指輪を処分するのが普通ですが、捨ててしまうのはもったいないです。高価な指輪は年数がたっていても高額で買い取ってもらえます。

 

離婚が決まったら婚約・結婚指輪は売るのがおすすめです。結婚・婚約指輪の買取専門のリングオフは無料査定ができますので気になるかたはぜひチェックしてみてください。

 

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