この企画は、様々なジャンルの専門家の方を取材し、知識との出会いや仕事への哲学をお聞きするインタビュー番組となっています。

今回は第二弾ということで、すっぴん美容家としてセルフケアや美容アドバイザーをされているtrue colorsさんに取材させていただきました。

● 美容家としてどんなお仕事をされているのか?

● 何がきっかけで、専門家としての道を歩み始めたのか?

● セルフケアという技術を活かして、どのような喜びを生み出してきたのか?

などのお話を伺う中で、「美しさとは何なのか?」「どう生きたいのか?」を深く追求し、周りに問いかけていく美容家としての芯を強く感じました。

プロとして最前線で活躍される専門家の姿勢を、是非あなたも感じてみてください。

登場人物

 すっぴん美容家(植物療法士)  true colors

外見と内面をフィットさせ”本来の姿”のブランドづくりをする「すっぴん美容セルフケア」を広める。
「すっぴん美人のつくり方セミナー」主宰、「一日の身体リズムづくり」アドバイスを行うハーブ美容の専門家の顔も持つ。

 一年中インタビューばかりしているトリ

趣味はインタビューと子育て

 

それでは本編をどうぞ!

 

美容家としてどんなお仕事や活動をしているの?

 本日は美容家のtrue colorsさんにお話を伺います。お時間いただいてありがとうございます。

早速ですが、今どんな専門分野でどのような活動をされているのか?などをお聞きして宜しいですか?

 今の仕事は、一つは会社員で、とある企業で勤続11年目を迎えました。もう一つがダブルワークという形で、個人向けにデトックスを軸にした美容セルフケアのサポートを行っています。

美容というと広いですが、私はその中でもハーブの植物療法を専門としています。

 なるほど。ハーブを美容に活用するというイメージですね。

 ハーブは副作用が零なので、一番セルフケアに取り入れ安いんです。他にも、食事の仕方だったりとか、色々な角度からアドバイスはしてるんですけど、主にハーブティーのブレンドをどういう風にやるかとか、今の体に合ったものどう取り入れるか、というところに専門分野としては特化しています。

 ハーブを用いた美容健康のセルフケアサポートの専門家という感じですね。

 そうですね。活動としては、セミナーやワークショップをやったり、コンサルティングという形でメンタリングも含めたセルフケアの習慣作りなども行っています。ほかにも、これからハーブ関連の物販ビジネスなどを手掛けていこうと準備を進めているところです。

 ありがとうございます。

ハーブでどんな風にセルフケアをするんですか?

 ハーブ、、、というとあんまり私は普段関わっていないんですけども

 そうですよね(笑)ハーブっていうと西洋のイメージがあるかもしれないんですけど、実はものすごい種類があって。日本の和のハーブみたいなものだったりとか、いわゆるお茶みたいな感じで手軽に飲めるようなものも多いので、例えばごはんを食べる時に飲むとかで、朝と昼と夜っていう一日の体のリズムに合わせて上手く取り入れるとかができるんですよ。

だから、割と無理なくデトックスできちゃうのが良いところです。胃腸関係の悩みなら、だいたいは解決できるかなという風に思いますね。胃腸炎で救急車で運ばれるくらいの人とかも、普通にけろっと調子が良くなったりします。

 それはすごいですね。

 もちろん薬みたいにすぐに効くとかではないんですが、せめて一ヶ月二ヶ月三ヶ月とか徐々に徐々に続けていくと、明らかに特に胃腸のトラブルとかは変わってきます。

ある意味、普段のお茶を変えるくらいでよいので、例えば高い酵素ドリンクをずっと買い続けなくちゃいけないなどが無いんです。それに、子供もお年寄りも妊婦さんも飲めるので、ファミリーを通してみんなで取り入れることができちゃう。だから、女性にとっては特に長い目で見てずっと役に立つ知識かなって思ってもらえるみたいです。

 確かに、知識をつけて、習慣として取り入れるようになったら、一生使えますね。

 あと、女性は特になのかもしれないんですけど、ハーブって結構「五感」を扱えるんです。香りだけじゃなく、色だったりとかも、いろいろ混ぜたりすると化学反応みたいなのが起きて、ブルーになったりとかするので。

 そんなに色が変わるんですね!

 ハーブティーって、急須で中身が見えないとかではなく、透明なガラスポットで入れるのが多いんですけども、そういう意味でまず視覚の要素ですよね。目で見ること。

それから、お茶をそそぐ音だったりとか、乾燥ハーブをさわるとか植物に触るとかの触感だったりとか。そういういろんな五感を使いながら飲むみたいなところを、セルフケアでは大事にしてます。

一日に10分くらいでいいので、その時間を自分のために使うっていう習慣を持つだけで、結構マインドの作り方とかが変わってきたりします。特に都会にいると感覚的な要素が薄くなっていってしまうので、体験するとか、五感で感じるみたいなことを私は重視しています。

なぜセルフケアを大事にしているのか?そのルーツは苦労し続けた1年間にあった

 セルフケアとか、美容のサポートを専門分野にされたのには何かきっかけや理由があるんですか?

 私、育ちがシンガポールなんですね。10年くらい住んでて。そこで結構アイデンティティを形成していたっていうところが自分の中ではすごくルーツになっているんです。

 なるほど

 そのせいもあって、大学で日本に帰国してからは、なんかみんな同じような感じに見えちゃって。就活している人たちとかも、みんな白と黒のスーツを着てみたいな雰囲気があるじゃないですか。

全然「それぞれの色」が見えないなと思って、息苦しくって。でも、自分も結局それに染まって就活をするみたいな感じだったんですよね。企業に就職をして、でもその後も自分の中身を出せなかったりとか、自分の色を殺す環境っていうのがかなり多いように感じました。

そういうのが結果的にストレスっていう見えない部分で積み重なっていっちゃって、体調壊していく人が周りに多かった。自分もそれで一回坐骨神経痛っていうのを一年やってしまったんです。

 聞いたことあります。坐骨神経痛。

 結果的には、原因はストレスだったんですけど、その時はデスクワークのせいなんだろうなとか、姿勢が悪いのかなとかずっと思って悩んでいました。でも、整体とかその場の痛みを取るようなものを何度やっても、一向に良くならないんですよね。

それで、これはもうちょっと外の力に頼らず、自分でケアをしないとだめだと思って、セルフケアに切り替えたんです。

それまでは結構エステとかで「人にやってもらうもの」をやってましたけど、今やっている植物を使ったセルフケアとかアロマセラピーとかに変えました。それに加えて、偶然職場の異動もあって残業も少なくなったんです。そうしたら、3か月くらいでころっと治って、「あぁそういうことだったんだ」っていうのが身をもって分かったんですよね。

 やっぱりそういうのってあるんですね。

 ありますあります。当たり前なんですけど、心と身体って一体なんですよね。

その病気をきっかけに、体の仕組みとかも専門的に学んでいくようになって。もっといろんな人が、個性をちゃんと発揮できるような姿で生きて行けるように、セルフケアを通じて気軽に人生を変えていける世界を目指そうって思ったのが、今のお仕事のきっかけですね。

 原点には、個性の発揮とか、自分らしく生きるというのがあるんですね。そのために、心と体を一緒にケアしていけるセルフケアメソッドになっている。これからの時代にすごく求められている気がします。

セルフケアメソッドで健康だけでなく、夫婦の関係まで変わっていった

 実際に、セルフケアをサポートしたことで変わっていったお客様のお話などはありますか?是非聞いてみたいです。

 そうですね。私の以前のクライアントさんの話をご紹介しますね。

その方はセラピストだったんですよ。マッサージとかスパとかを自分がやってあげる側の「ボディマッサージのセラピスト」の方だったんですけど。

実は、やってあげる側が蓋を開ければ体がボロボロだったというのは、よくあるんですね。

 え!!そんな・・・

 人を癒してる側が、自分がみんな疲れてる。しかも、その方は急性胃腸炎とかで救急車で運ばれたりとかもあって、特に胃腸が完全に弱っていました。それに合わせて、気持ちも下がってて、スケジュールもうまく回らないし、パートナーシップもうまくいかない。

とにかく全部裏目になってしまっていました。

 そんなことあるんですね。今度からマッサージ受けるとき気になっちゃいますね。

 しかもその方、4か月後に結婚式を控えてたんですよ。で、私と交わした目標というか約束が、「健康にちゃんと笑顔で挙式の日を迎えること」だったんです。

そこから、デトックスで体の循環をよくするための習慣を一緒に作っていきました。特に、ハーブっていうツールをうまく取り入れる。つまり生活の中でデトックスを自動化できるっていうのが私のメソッドのメリットです。身体に関しては、そうやって徐々に調子を戻していきました。

でも、それと同じくらいマインドのところが影響が大きくて。やっぱり、自分の時間っていうのが取れない人が多いんですよ。それが、ハーブを取り入れる時には、確実に家族との関わりが出てくるんですね。なんかずっと気に入ったお茶を飲んでるんで、一緒に飲んでみようかとか。

例えば、このハーブってこんなにおいしかったんだ!とあ、普段してなかった会話の時間がプラスで生まれてくる。で、パートナーとは全然そういったゆっくりした会話とかも出来てなかったらしいんですが、会話が生まれるツールになってくれたり。

あと、やっぱりさっきの五感を使ってハーブをチョイスするという行為が、自分に向き合うということに繋がっていくんです。

すると、今まで言えなかった色んな想いとかを、旦那さんに言えるようになってきた。

自分が何が好きか?何が自分のためになるか?ということを考えて、夫婦で一緒にハーブを触ったり楽しんだりする時間を持つだけで、その方はすごい大きいマインドの変化が起こったように思います。

その方、ご相談に来られた時には、仮面夫婦になっていってしまうんじゃないかって不安に思っていたんですが、それをがらっと変えられたというのが、やっぱりハーブとセルフケアの素晴らしさだと思いますね。

 なるほど。なんか聞いていて思ったんですが、自分にとって何が価値があるんだろう?とか、自分は何が好きなんだろう?とかを考えるのって、つまり自分に向かって意識を向けて何か深っていく作業ですよね。そういう時間を持つこと自体が、すごい価値のあることなのかもしれないなって。

 そうですね。美容のワークショップとかでも、このお手入れ方法が良いんですよとか、こういう化粧品でお手入れしてみましょうとか、そういう外見のやり方を教えてくれるものはたくさんあるんです。でも、私がやっていることは、ハーブっていうツールは使いますが、内面の変化を重要視している点が一番惹かれたっておっしゃってくださいました。

 やっぱり、自分らしく生きたいっていうフレーズがあるんですね。

 綺麗っていうワードって、結構ざっくりしてるじゃないですか。でも、どういう姿になれば自分が思う綺麗っていうものになるのか?っていうのって人によって全然違う。

精神的なものなのか、外見的なものなのかとか。そもそも自分が思ってるきれいって一体どういうものなのか?その問いに、初めて向き合っていくことができたと言っていました。

いつも使っている「きれい」っていう言葉なんだけど自分にとってどういう状態でどういうことを指すのか考えたこともない人が多いと思います。でも、その言葉の裏には「あなたはどう生きたいのか?」という問いが隠れていると思っていて、そこに向き合いながら自分の人生をちゃんと彩れる人が増えていくといいなと思います。

そうやってセルフケアに取り組んでいくと、体を変えていきながら結局マインドも大きく変化していて、人間関係や生き方にもとってもポジティブな変化が出てくるんです。

 ただ単に肌がきれいになる、とかではなく、自分がどう生きたいのか?を美容を通じて、セルフケアを通じて見つけていくという作業なんですね。

ありがとうございます。素晴らしい理念でとても共感します。もっとお話し伺いたいのですが、残念ながら時間が来てしまいました。。。

というわけで、最後にブログをご紹介させていただいて宜しいですか?

 もちろんです!ありがとうございます。

 今回お話を伺ったtrue colorsさんは、すっぴん美容家として「自分に正直に生きる」をテーマに、ブログで五感を使ったセルフケアの秘訣を発信しています。

雑多な個性溢れる社会を目指して、美容だけにとどまらない幅広い活動がファンを集めています。

”すっぴん美人をつくる日常と暮らし”を是非こちらから覗いてみてください↓↓

https://maketruecolors.com/

 

では、本日はありがとうございました!

 ありがとうございました!