この企画は、様々なジャンルの専門家の方を取材し、知識との出会いや仕事への哲学をお聞きするインタビュー番組となっています。

今回は第九弾ということで、売れる動画の作成や動画を使ったプロモーションをサポートされている加藤さんに取材させていただきました。

● 動画の専門家としてどんなお仕事をされているのか?

● 今のお仕事を始めることになったきっかけの出来事は?

● お仕事をする上でのやりがい、嬉しかったこととは?

など、お話を伺う中には、 経験に裏付けされた理論と技術で商品の良さを引き出し、売り上げに貢献していく加藤さんの顧客へのかかわり方や仕事への姿勢がありました。

プロとして最前線で活躍される専門家の姿勢を、是非あなたも感じてみてください。

登場人物

 加藤 さちこ / sachiko kato

「見るだけで欲しくなる動画の撮り方・作り方」を伝授する元テレビショッピングのプロデューサー

 一年中インタビューばかりしているトリ

趣味はインタビューと子育て

 

それでは本編をどうぞ!

動画の専門家としてどんなお仕事をされているのか?

 よろしくお願いします!ではまず、現在どんな分野で活動されているのかということを教えてください。

 

 見るだけで欲しくなる、売れる動画の作り方をセミナーで教えたり、プロモーションのお手伝いをしています。もともとは、テレビショッピングの動画を扱う会社にいて、企画制作をしていました。

 

 テレビショッピング(の動画)とは、どういったものなのでしょうか?

 

 深夜に外国人が出てきて腹筋をガンガン鍛える番組、あるじゃないですか。私がいた会社は、あの系統の、テレビショッピングの動画をやってたんです。動画って、すべて同じにみえると思うんですけど、CMとテレビショッピングでは、全くゴールが違うんですね。

CMの場合は、イメージであったり、その商品名が認知さえすればよくて、一方、テレビショッピングは、今、その場で商品をこの価格で買う!っていう形に落とし込む、という感じなんですね。

 

 はい。

 

 マーケティングやってる方はご存知の、ダイレクトレスポンスマーケティングっていう手法ですね。それが、テレビショッピングの動画に全部入ってるんです。

 

 なるほど。思わず見てたら買っちゃった!みたいなシナリオや構成みたいなのが動画の中にあると・・・。

 

 はい。そうです。それをテレビショッピング(動画)のフォーマットなどを活用して、お伝えしている感じですね。

 

 そのフォーマットを、色々なところに活用できるように、例えばセミナーでその作り方を教えたり、実際に制作を手伝ったり…みたいなことをやってるということですね。

 

 そうですね。セミナーでは、いままで漠然と撮ってた動画を、「こう変えたら売れる映像になりますよ」っていう話をしたりとかですね、もう(売る)商品がある人には、プロモーションの段階から関わったりしています。

動画の前の段階、つまりコンセプトメイクとか、そのあたりも相談されるので。あとターゲットの絞り込みとか。そこがおろそかになっていると、結局表現が尖ってこないんです。あとは、削る!究極、ひとつにしちゃうんです。それを、言い方を変えてひたすら(繰り返して)言う。というのがコツです。

 

 ひとつ、というのはその訴求ポイントを?「売りはこれや!」っていう。

 

 そうです。でないと、覚えていられないんですよね、人って。3つも4つも5つも。(テレビショッピングでは)商品を連呼していると思うんですけど、それはこういうことです。

 

 商品名、そうですね。ひたすら言いますよね。なるほど。DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)では、人が購買に必要なステップみたいなものがあると思うんですけど、そこを動画の中で全部クリアしていく…感じですかね。時には、コンセプトメイクから作り込んでいく。

 

 そうですね。(売るという)ゴール設定をして、戦略を立てていく、という感じです。

 

 売上に直結するような部分に特化した動画のプロモーションですね。動画っていっても、色々広いですもんね。

 

 そうですね。

 

 なるほど。ありがとうございます。

 

今のお仕事を始めることになったきっかけの出来事は?

 動画のお仕事を最初に始めたきっかけ、ってどんな感じだったんですか?

 

 きっかけは、マイケルジャクソンとかマドンナの動画がめっちゃ格好良くて「え!もうミュージックビデオつくる!」って思ってたんです。で、大学時代の卒業旅行で、ロサンゼルスに行き、ワーナーブラザーズスタジオとか、まだ日本に来る前のユニバーサルスタジオを訪れて、もう「コレだ!」と

 

 ミュージックビデオが最初だったんですね。

 

 そうです。「格好いい!」「やばい!」と思って、クリエティブな職に就きたいと。でもね、現実は厳しくて、挫折するんですけど。

 

 挫折ってどういった感じの?

 

 卒業後に就職したのは小さい会社だったんで、動画制作する部署に行けなかったんですよ。広報やってたんです。でも、やっぱり嫌だなと思って、転職して、テレビショッピングの会社に入ったんです。でも、クリエイティブな仕事がしたいと、また転職して、ミュージックビデオやCMを制作する現場の仕事に就いたんですよ。でも、また退きました。その経験でわかったことは、一番潰しがきくのは、テレビショッピングのキャリアだったみたいな。

 

 それは、なぜですか?

 

 なぜかというと、「ものを売る」って実は普遍的なことだからです。 例えば、ITもそうですけど、技術を追いかけるって際限ないじゃないですか。じゃあ、普遍的で変わらないものはなにか?というと、やはり、ものを売るとか、欲しいという人に対してどうアプローチするか?という話になるんです。

 

 なるほど。

 

 今はテレビショッピング業界にいませんが、その当時やってた(動画制作の)フォーマットは、今でもズレがないというか。何年たっても、基本は一緒で、屋台骨は変わらないんですよね。だから、そのフォーマットを看板にしてるんです。一応、ミュージックビデオもやってたんだけどね・・・みたいな感じで付け加えつつ。笑

 

 (クリエイティブと言われる)表現の世界はね、確かに、潰しはきかなそうですよね。

 

 そうですね。昔は映像業界っていったら、そこだけで完結してたんです。でも最近は、色んな掛け合わせになってきてますよね。動画のプロモーション先が、ECサイトの場合もあるし、クラウドファンディングもあるし、あとは個人でやってるブログもある。

それに、LINE、FaceBook、Youtubeやブログといったツールを使う場合でも、動画って、必ずセットで出てくるっていうかね。動画入れると、例えば、SEO的にもよくなったりするじゃないですか。

 

 滞在時間は長くなりますよね。

 

 そうそう。それに、スマホの登場で動画を作るハードルがかなり下がってるんですよね。ただ、昔に比べて気軽に動画を誰でも作れるようになった反面、「売る」にはやっぱり「テクニックが必要だよ」って話です。

 

 そうですね。撮れるようになるのと、うまく活用できるっていうところのギャップがあるので、撮れるようになったユーザーが増えた時に、活用の仕方っていうところのニーズは増えるじゃないですか。

動画は撮れるんだけど、活用できない人が増えるってことなので、これからいろんな商品、売る商品先もどんどん広がって、使う媒体もどんどんクロスメディアになってきて、すごい可能性がやっぱ多い、裾野が広いですよね。

 

 そうですね。そのとおりだと思います。それに、最近あんまり文章を読まなくなってきてますよね。動画だと尺は短くても、数十ページ読んだぐらいのすごい情報量が入っているんです。

 

 わかります。雰囲気とか、テキストで伝えようとしたら、無駄に膨大な量になってしまうけれど、それほど伝わらない。それが、15秒とかの動画だと、全部バッチリ表現できたりするじゃないですか。

 

 そうですね。お客様が「買う」ポイントは、「共感」であったり、「信頼感」や「安心」だったりするんですが、それをテキストと文章で伝えるのは、結構難しい。でも、動画なら、見ている人と出演している人との関係性になってくるので、伝わりやすい。なぜテレビで言われると売れるのかってやつですよね。

 

 はい、本当にそうですね。今後、5年10年で、動画を取り入れる企業はどんどん増え続けていく。

 

 そうですね。スマホっていう武器をすでに手に入れてるんだけど、その使い方をまだよくわかっていない方が実は多いです。一応、動画も撮れるようになった。じゃあ次はどうする?で止まっている方が多いんで、そういう方はぜひ、ご相談いただければと思います。

 

お仕事をする上でのやりがい、嬉しかったこととは?

 

 最後に、実際に誰かに喜んでもらえたとか、具体的に、動画の知識と技術が役に立った瞬間の話があれば、お伺いしたいです。

 

 例えば、初心者の方だったら、スマホの撮り方からわからないんです。そこで躓いているので、まずは、スマホの動画機能と、タイムラプス等の使い方をご紹介します。さらに、実際スマホで撮影をやってもらうんです。そうすると、自分の予想外のことがそこで起こるじゃないですか。見たことのない世界の体験がその場でできてしまう。その時は喜んでもらえますし、私も嬉しいって思いますね。

 

 たしかに。こんなことできたの?みたいな。しかも、手元にあるやつで。

 

 そうそう。上級者の方に関しては、実際のプロモーションで躓いた理由などの相談を受けたり。結局、構成の話とかってなってくると、売った経験がある人じゃないと難しかったりするんですよね。それで何を求めているかっていうことと、予算を伺います。予算があるなら、プロの撮影部隊とか出すし、難しい場合だったら、自分で撮ってもらうって方法をご提案するって感じですね。

 

 プロモーションがうまくいって、予算が増えたりとか、人の評価があがったりとか。数字や結果のレスポンスが早くて、しかも実感しやすい。CMのように、「なんかいい感じっぽいし、ありがとうございます!」ではなく、「これで、実際に売れました!!!」といった感じで。そりゃ、喜びも大きいですよね。

 

 本当にそうですね。最初は「大丈夫なの?」って感じで来られたお客様でも、評価がガラッと変わる瞬間があるんです。実際に蓋を開けたら、お客様が予想したより、はるかに売れてた時とか、興奮気味でご報告してくれるので。

 

 なるほど(笑)そうやって、売り上げや担当者の成果に直結させてあげられるところが、一つの醍醐味であり、やりがいを感じるところということですね。やっている方も楽しいですね!

 

 そうですね。これから、動画はもっともっと伸びてくると思っています。動画をもっと活用したいあなた、まだ動画を活用しきれていないあなたのご相談お待ちしています。

 

 そうですよね。ありがとうございます。 では、最後に加藤さんのブログもご紹介させていただきますね!

 

 ありがとうございます♪

 

見るだけで欲しくなる動画の撮り方・作り方 

こちらが、加藤さんのブログです。

見るだけで欲しくなる動画!めっちゃインパクトありますね。

そんな動画、、、作ってみたい、、、

あと、めっちゃおもしろいサービスもリリースされていますよね!

この「60分話すだけで、素晴らしいプロモーションページと動画がセットで手に入る」というコンセプトのやつ。

たった60分!ZOOMでカンタン動画プロモーション 

面白いですねー

動画マーケティングやプロモーションに興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

 

 ご紹介ありがとうございます!

 

 では、本日は加藤さんにお話を伺いました。ありがとうございました!

 

 はい。こちらこそありがとうございました!