4年ぶりに職安に来たきっかけ

出典:Keen Linkersホームページ

主婦なのに無理してしんどい思いして働かなくても、と思っている方も多いでしょう。しかし、今の時代子供がいるいないに関わらずいつまでも専業主婦で我慢という方も少ないはず。最初は家にいた方が楽だわ、と思っていてもだんだん外に出ていきたくなるものです。

やっぱり家にひきこもっていると退屈だし、家事をしっかりやったところで誰もほめてはくれません。やって当然でしょ、の一言で終わってしまいます。下手したらあの決まり文句で怒鳴られます・・・

→ 「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!

これが旦那様の決まり文句。これがきっかけでけんかになり、何よ、私だって本気だして働いたら何とかなるのよ!と勢いだけで職安に行くことになるんですね。まさに私もこれに近いような状態でした。見返してやりたいと思ったんです。

ブランクあり、子供がいない、資格もない、就職できない!

しかし、こんなやけっぱち主婦に仕事を簡単に与えてくれる企業なんてそうないものです。世の中はそんなに甘くないってこと

です。職安で職務経歴書を書くように指示されますが、それを見てハッと気づきます。

ブランクすごい長い!子供産んでいないのに、働いていない!

車の免許以外に自慢できるような資格が一個もない!これじゃ、いつになっても就職できない!

こんな痛烈な現実が目の前に突きつけられるわけなんですね。

焦って就職するとこんなことが発生する

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それでも最初職安に通い始めたのが夏の7月。8月に入ってお盆に入ると企業は大型連休ということで、面接をしてくれません。約1週間、家で掃除やら来客のお茶出しをしていましたが、それでも無駄な時間がたくさん余ってしまいます。

仕方なくネットで求人情報を見ながら、あーでもない、こーでもないと一人でぶつぶつつぶやく日々。

やっとお盆が終わって職安に駆け込んでも自分が行きたい!と思えるような求人がないんです。

でもこのままでは時間ばかりが過ぎてしまう・・・焦る気持ちばかりが募ります。

そして妥協してかなり時給の低いパート求人に応募してしまったのです。時給750円、交通費なし、残業手当ももちろんなし、会社の都合で他施設の出張あり、ガソリン代は自分持ち。

誰が見ても悪条件の求人に応募して、あっさり採用してもらいました。採用の喜びはありましたが、これが悲劇の始まりだったわけです。最初こそは良かったものの、次第に現実が見えてきます。まず入ったばかりなのに直属の上司が出勤せずにボイコット。優しそうでいい方だったのに、どうしたのよって感じですよね。

何だこりゃ、いきなり管理職が来ない???どんな会社よ!

パニック起こす私に周囲の女性陣は笑っているだけ。会社の内情を知らない私はパニック起こしながらも毎日の業務をこなし続けないといけません。

しばらくするとその上司は3か月全く休みをもらえずに、体調不良で休みたいと訴えたそうです。最初こそ4連休が認められたものの、支店長から「状況を見て休みを取れ、なぜ土日に休むんだ?」と言われたことがきっかけで大けんかになり、ブチッとキレてしまった上司は1週間程度さぼった、という次第でした。

そして人手不足のとばっちりは見事に私にも順番が回ってきて、鬼のような仕事量を一人でこなすはめに。

でも私以外の同じ部署の人間は平気で忙しい時期に5連休とか取るんです。怒っても仕方ないとはわかっていても、スケジュール表を見るたびに怒りがこみあげてきました。

何なの、この会社!特定の人間にばっかり休み与えて、私にはしつこく出てこいって!

こんな日々が半年以上続いて、さすがの私も心も体もボロボロ。抜け殻のような状態になってしまったのです。誰も助けてくれる人なんていません。若いんだから我慢せい!なんて言われてしまい、さすがの私もムッときました。

そして去年の上司と同じく私も出社拒否を繰り返し、退職願も出さないまま、自然消滅のような感じで会社を去りました。

その足で職安に行って報告したら、私の担当だった男性職員がびっくりしてましたね。

正社員を目指すとどんな壁にぶつかるか

私から話を聞いた職安男性はもうそこは辞めなさい、次に行きましょう!と言ってくれました。

そして職安の紹介で1社、派遣会社の紹介で3社、その次はタウンワークを見て新規オープン大量募集と書いてあったのでこれはチャンスをまた1社受けて。

結果は惨敗。疲れ果ててしまい、私は半分泣きそうな顔をして職安にまた通うことに。

ほんとにつらかったです。最後受けたとこなんて時給は高いものの、パートだし、100名の大量募集なのに・・・。

ショック半端なかったですね。

キャリアカウンセリングを上手に生かして就職をゲットしよう!

そんなときに職安に相談メールを送っていたらこう書いてあったのです。キャリアカウンセラーにぜひ相談して作戦を立てていきましょう、と。やみくもに不採用が続いても自信をなくすだけだからしばらくは面接は受けなくていいですよと。

半信半疑の私はパニック状態のままカウンセリングの予約を入れました。しかし、イライラして眠れない日々が続いていたのでカウンセラーの男性に噛みついてばかり。

「私の話、聞いてますか?もしかして面接の時もそんな感じで人の話を遮って一方的にお話ししてませんか?」

私は確かにいろんな方とお話しするのが好きです。だから営業職を受ければ必ず受かると思っていました。ただ、方向性もなく、ただ受けまくりでは若い方と違って受け入れてもらなかったようですね。私のような40代はある程度経験や知識、実績を求められるのにその実績がない私に興味を持つ企業はなくて当然だったのです・・・悲しいけどそれが現実でした。

だったら資格を取らなくては、と職安の男性に相談すると、今後はこう言います。

「確かに資格はないよりはあった方がいいけども、なくても就職はできます。資格よりもどのくらいできるかを説明する能力を身に着けてください」

つまりはMOSのエキスパートを持っています、パソコン検定を持っていますとワーワー騒ぐのではなく、ワードは一通りできます、入力は早いです、エクセルの表計算やグラフ作成は問題なくオッケーです、と言えるようになれば資格はなくてもいいのだという意味。これは目からウロコでしたね。

私の頭の中に(就職=資格取得が絶対条件!)という方程式が出来上がっていて、資格がなければ就職できないんだと半分自信がなさそうな顔をして面接を受けていたことがカウンセリングで判明。

職安のパソコンサロンで無料のエクセル講習は受けましたが、資格はいらないとはっきり言われてしまいました。資格を絶対に何が何でも取らないといけないと思っていた私はなんだか拍子抜けしていましたね。自分の中の常識がガラガラと音を立てて崩れ去っていくのがわかりました。

そしてたまたま前職で知り合っていた営業職の女性に「ごぶさたしております」とメールを送ったところ、すぐに電話がかかってきたのです。

「突然会社からいなくなったから心配していた。ご主人の転勤って聞いていたけども?」

たぶん職場の女性パートが気を使って嘘をついてごまかしてくれていたみたいですね。そこで仕方なく家庭の事情もあってパートでは生活できなくなったので正社員や派遣の仕事を受けたが、連続で不採用になって困っていると言いました。するとその女性はすぐにこう言ったのです。

「上司に紹介するからうちの会社の面接受けてみたら?受かるから」

まさかそんなこと言われるとは思ってもいなかったので、びっくり。でも迷っている時間もありませんでしたのでその申し出を受けて面接を受けました。確か5月の月末だったように記憶しています。

そして数日後、あっさりと採用ですとの電話が。

たまたま料理教室に行っていて、休憩時間に採用の電話がかかってきたのでびっくりしました。教室の先生にも面接を受けていることは伝えてあったので、なんとなく採用だと気づいたようです。

私が採用されました!というと「良かった、やったね!」とハイタッチ。まるで自分のことのように喜んでくれました。ほんとにうれしかったです。そして同時に女性はブランクや年齢でこんな転職のハードルが上がってしまうんだと思い知った瞬間でもありました。

そんな中、あきらめずに私の話を熱心に聞いてくれたキャリアカウンセラーの方々。そして私を上司に推薦してくれたMさん。どの方にもありがとう!感謝します!と叫びたいくらい。ほんとにうれしかった。うれしくて涙が止まりませんでした。

私のように久々に社会人として復活してもうまくいかない、これからの将来が見えない、会社の給料に不満があっても生活がかかっているから辞めれない、そんな方はどこにもたくさんいらっしゃるでしょう。私よりもたくさん不採用通知をもらって苦しみながら生きている女性も必ずいるはずです。

そんな方こそ、ぜひキャリアカウンセリングを利用して早期就職を目指していきましょう。職安だけではなく、相談ができるエージェントはたくさんありますが、どこがいいかわからない方にはKeen Linkersをおすすめします。きっと希望の光が少しずつではありますが見えてくるはずです。たった一人で頑張らなくてもいいんですよ。

大手のエージェントに登録してしまうと、実は落とし穴があってCMで紹介されているような会社だった場合、人を選ぶんですね。勤続何年以上、学歴や職歴などもくまなくチェックされて、その上追い打ちをかけるようにこう言われてしまいます。

「今の時点ではご紹介できる会社がございません」

このセリフを聞いた後は一切連絡がこなくなります。こんなエージェントでは面談に行かない方がマシです。ますます自信を失って就職活動がストップしてしまいます。そんな方でもKeen Linkersなら大丈夫。その方に合った就職をきちんと最後までサポートしてくれますので、きっと心の支えになってくれるはずです。勇気を出して相談してみませんか?

出典:Keen Linkersホームページ


この記事を書いた人
kaorin37
プロクラウドライター歴4年。就職難でクラウドソーシングという在宅でできる仕事があることを知り、数々のサイトで主に美容系記事を中心に様々なジャンルの記事を書いています。最近ようやく外の仕事にも興味を持つようになり、久々に再就職を成功させ、外回りの営業をしながらライターも継続させようと現在奮闘中。