皆さんはキャリアカウンセリングを受けたことはありますか。

またこの記事を読んでいる方の中には、例えば転職をしようとしてキャリアカウンセリングを受けてみたいと思って迷っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

転職など今後の人生を決めていくのに、一人で進めていくのはなかなか心細いものがあるのではないでしょうか

そのようなときに信頼できる相談者がいると安心感を持って次のステップに進めていけるのかもしれません。

またキャリアカウンセリングを気楽に利用したいのに、「キャリアカウンセラー」の人たちは安易な選択肢を勧めてくるのではないか、と思い積極的に利用できないと考えていませんか。

今回はそのような疑問に応えたいと思い、ニュートラルに相談に乗ってくれるサービスの紹介も含め、記事として掲載していきます。

出典:写真AC

 

〇キャリアカウンセラーとは

キャリアカウンセラーはキャリア・コンサルタントとも呼ばれていますが、一般的に職業やキャリアについての相談を受ける人のことを指しています。

イメージしやすいのが、転職を希望される方が転職サイトに登録すると、「担当者として専任のアドバイザーがつきますよ」、といったことがよくあるかと思います。

転職サイトに登録していると、実際に相談に乗ってもらったときに、相談自体が転職をするもの前提として扱われる印象がしてしまうという方もいらっしゃるかと思います

ですが本来のキャリアカウンセラーの役割とはどんなものでしょうか

ただ単にキャリアカウンセラーにとって都合のいいように転職等を推し進めていくことだけが本当の役割なのでしょうか。

 

〇キャリアカウンセラーの本来の役割について

宮城(2002)は、以下のように述べています。

「キャリア・カウンセリングはただ単に「個人と仕事をマッチングさせる」ことによって、仕事を見つけるためだけに用いられるカウンセリングではない。ライフキャリアに関する悩みや問題を抱える人は同時にさまざまな精神的な問題も抱え不安を感じ、悩み葛藤している。従って、キャリア・カウンセリングにおいてはこうした「精神的ケア、心理的な問題解決のサポート」もカウンセリングの重要な一部分である。なぜなら、人は情緒的な問題解決によってもたらされる精神的安心感、安定感を持ちえてはじめて、自らの現実と将来を冷静、客観的に受け止めることができ、建設的に今後のライフキャリアの方向性へ目をむけることが可能になるからである。」

引用:「【今の仕事に迷ったら】キャリアカウンセリングで頭と心を整理しましょう|キャリア・コンサルタント 吉川由里子」(運営元:オンラインカウンセリングのcotree)より

上記言葉にある通り、本来のキャリアカウンセラーの役割とは、ただ単にクライアントを仕事と結びつければよいのではありません

クライアントが今後のキャリア形成についてどのように考えているのか、また心理カウンセリングの要素として、クライアントと話し合う中で相手にも安心感を持ってもらうことが大切であると考えられます。

そしてクライアントの自主性や成長を促すことが目的となります。

 

〇安易に転職等を勧めるキャリアカウンセラーは要注意?

特に企業に勤めているキャリアカウンセラーは、仕事上の性質から転職を促したいと考えがちの人もいらっしゃいます。

実際に転職をしてもらわないと企業として成長ができないといったことがあるためだと考えられます。

しかしながらキャリアカウンセラーの本来の役割とは「包括的に相談に乗ってもらえる」ことであり、またそれが魅力ですから、

逆に安易に自身の身の振り方を決めようとしてくるキャリアカウンセラーとは、話を続けていく必要はないかもしれません。

 

〇キャリアカウンセリング体験レポート

出典:写真AC

ここでは、私が実際にキャリアカウンセリングを受けた内容についてお伝えできたらと思います。

私は大学を卒業して就職活動をしていたころと、転職活動をしていたころにそれぞれキャリアカウンセリングを実際に受けたことがありました。

就職活動時

大学卒業(予定)者向けに合同会社説明会が今も頻繁に行われているかと思いますが、私の時もやはり同じでした。

そこではキャリアカウンセラーが常駐している場合が多く、どこの企業に顔を出したらよいのかわからない、自分がどんなことをやりたいのかわからない、また心理的状態についてなど様々な話を聞いてもらいました。

ポイントなのは、合同会社説明会にいらっしゃったキャリアカウンセラーはどこかしらの企業に属するというよりは、キャリアカウンセラーに関する協会に所属しており、そこから派遣されているということです

一般企業からの派遣ではないので、職への見方がフラットであり、偏った考えを持ち合わせている必要はなかったと考えられます。

そのため幅広く話を聞いてもらうことができ、ニュートラルな助言をしてくださったといえるでしょう。

 

転職活動時

転職活動時とは最近のことになりますが、私の場合は転職サイトに登録しました。

そのあと担当者から電話がかかってきて、電話にてヒアリングがありました。

ここでは今までやってきた仕事内容はどんなものか、今後希望する業種や職種、やりたい業務内容は何かといったことを詳細に伝え、先方が求人を探してくれる、といったスタイルでした。

電話ヒアリングを受けていて思ったのは、まず転職ありきだったなぁということと、転職以外の選択肢はありませんといったほどにほかの話題には乗ってもらえませんでした

そもそも私にも悩みがあった状態なので、今の状態で転職は第一選択肢なのかどうかということも話し合いたかったのですが、そういうことは全く話として出てこず、淡々と転職のみに向けて話を勧められていたと感じました

本来だったらまず転職は必要なのかどうか、他の代替方法はあるのかどうか、現在希望している内容で求人はどれくらいあると考えられるのかなど、色々と相談に乗ってくれることが本来のキャリアカウンセリングのあり方と思われます。

ですが、そのような話は一切なく、約1週間後に「適切な求人は見当たりませんでした」というメールのみ送られてきました。

私としてはやりきれない気持ちでいっぱいでした。

どこが良くてどこが良くなかったのかなどがさっぱりわからず、次の活動にも活かすことができません

先方のスタッフは電話でのヒアリングはフラットに話してよいとのことでしたが、こちらにとってはフラットに話してもらった感じには到底思えず非常に残念でした。

 

〇本企業サービス紹介

上記のようなサービスがある中で、今回紹介する企業は、例え転職を希望していたとしても単なる転職のみで終わらせることなく、人生を生き抜いていく中で必要な考え方を学んだり、相談に乗ってくれたりすることが一番のメリットでしょうか

こちらで紹介する企業「株式会社Keen Linkers」ですが、「まずはお気軽に無料相談」ができるところが気楽に利用できる点として挙げられます。

例えば転職をしたいと思っている人に対して、人生を転職の枠組みとしてのみではなく、生涯を通しての人生設計として考えてくれることが強みです。

出典:株式会社Keen Linkers

 

そして本来のキャリアカウンセリングの役割とはまさにこのようなものと考えられ、企業に在籍しながら同様のサービスができるところは滅多にないのではと考えられます。

株式会社Keen Linkersは、安易な企業目線のやり方ではなく、長期にわたってクライアントがどうしていきたいのかを踏まえ相談に乗ってくれることをモットーに事業を展開しています

 

〇まとめ

キャリアカウンセラーはクライアントの心理面とキャリア面の両方について包括的にサービスを提供することのできる専門家です。

本来はどのキャリアカウンセラーも包括的なサービスを提供するべきなのでしょうが、すべての方が必ずしも適切なサービスを提供できているわけではないようです。

そうであるすると、私たち一人一人がキャリアカウンセラーを判断するしかありません

まずはキャリアカウンセラーについての情報収集をして、自身にとって良さそうな方や機関が見つかれば実際に相談に乗ってもらうことも検討してみてはいかがでしょうか。

上記の株式会社Keen Linkersについては、相談について柔軟性を持って対応していると考えられるので、こちらにて紹介しました。

皆様のお役に少しでも立てれば幸いです。

⇒株式会社Keen Linkersのキャリアカウンセリングを受けてみたい方はこちら!


この記事を書いた人
たか2251
心理カウンセリングやキャリアカウンセリングはほかの方よりも沢山経験してきた自負がある。
今では心理カウンセリングは身近なものになってきているが、
キャリアカウンセリングはそれほどまで浸透していないというのが現状だと思っている。
今の社会の中でキャリアカウンセリングを適切に発展させるためには
どのようにしたらよいのかを考え続けながら過ごしている。