就職すればその会社に居続けることができた一昔前と違い、現在は転職をするのが普通の事になってきました。その際、だれに相談したらいいのか、何となく転職したいと考えているだけなのだがそれでもいいのか、どのように進めていったらいいのか、悩みは尽きません。そこで、転職で自分の人生設計をするために、転職の進め方を紹介していきます。

1.転職する際の悩み

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転職にあたって、転職するべきである人と、転職するべきでない人がいます。以下に当てはまる5つのタイプの人は転職するべきな人ですので、それぞれのタイプ別に紹介していきます。

a.残業が多く、自分の時間が持てない

転職時の悩みの1つ目は、残業が多くて自分の時間が確保できないという意見です。この残業が多いという事ですが、もし時間の管理や調整するスキルが足りていない場合は転職するべきではないのですが、在籍している会社全体が慢性的に残業している会社であれば、それは異動やスキルが向上しようが根本的な問題は解決しません。早めに転職計画を立てて自身の人生設計を見直すべきでしょう。

b.今の仕事に興味が持てない

2つ目は現在の仕事に興味が持てず、情熱が注げないという意見です。成果を十分に出して評価されたにも関わらず満足感を得られない場合は興味がない可能性があります。この場合は自分のさらなるステップアップ、スキルアップのための転職がしやすいですので、この場合も積極的な転職ができるでしょう。

c.どんなに頑張っても収入に反映されない

3つ目は自分の努力が収入に反映されないというケースです。支出が多い場合はまずは支出を減らすことから始めるべきですが、例えば個人単位での業績の評価が難しい業界の会社であった場合、優秀な社員が結果的に報われない状態になります。この場合は結局収入はどんなに頑張っても上がりませんので、転職を視野に入れてもいいでしょう。

d.自分の好きなことを仕事にしたい

4つ目は自分の趣味や好きな事を将来的に仕事にしたいというケースです。この場合、夢を追う方法と好きなジャンルの仕事に就く方法、起業する等様々な方法がありますが、リスクが極力少ない方法で徐々に収入を増やしていく、という方法を使えば自分の人生設計をすることができます。好きな事を仕事にする場合はとにかく自己分析をし、リスクが極力少ない方法をとるやり方がいいでしょう。

e.精神的に限界を迎えつつある

最後に、仕事をしていて辛い事ばかりで不吉な事ばかり考えるようになる、という場合です。これはそのあとの収入とか、会社に迷惑がかかってしまうとか、将来が不安になるとか考えている場合ではありません。うつ病になってしまったら治療にも時間がかかりますし、何より自分自身が壊れてしまいます。後先考えずにすぐに休職、もしくは退職して休むべきです。そのあと転職の事を考えても遅くはありません。

2.転職相談は漠然としてもいいのか?

いざ転職をしようと決意したのはいいが、具体的にどんな職種がいいのか、どういう仕事に興味があるのか、という詳細の事は何も決まっていない。ものすごく漠然と転職しようと決意しちゃったという人も多いと思います。それでも転職の相談をしていいのか?という疑問もあると思います。結論から言えば相談は全く問題ありません。今ではハローワークや転職エージェントでも、自己分析や自分と相性のいい仕事や自分が興味のある分野を一緒になって解析してくれるようになりました。どんなに転職活動が漠然としてても、遠慮なく相談していいでしょう。

3.転職を進めるにあたって

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a.自分のキャリアプランをまとめ、就職か独立かを決める

まずは自分自身のキャリアプランをまとめてみましょう。どんな仕事に興味があるのか、どんな生活を送りたいのか、どんな性格なのか、といったところからライフプランの方向性を決めていきます。ライフプランを決めたら、その仕事をするにあたっては会社に就職するのか、それとも自分で独立するのかを決めます。

a-1.転職の場合、転職媒体に登録し、なるべく在職中に転職活動する

会社に就職する方向の場合、まずは転職エージェントに登録しましょう。そして可能であれば在職中に転職活動を行うほうがリスクが少ないのでおすすめです。最近の転職エージェントでは自己分析もできるようになっていますので、多少漠然としてても問題ありません。遠慮なく相談をしましょう。

a-2.独立の場合、どのくらいのリスクを伴うかをしっかり把握する

独立する場合、まずはリスクヘッジをし、極力リスクが少ない方法を模索しましょう。独立は一般的に就職するよりも負担やリスクが高いです。ただ、最近ではインターネットが発達してきていますので、そこまで資金をかけることなく独立することが可能になってきてます。方法は様々ですので、リスクが高いと決めつけずに色々と調べてみましょう。これも現在独立にあたっての支援サイト等がありますので、遠慮なく相談を。

a-1-1.経歴やスキルを整理し、転職活動期間を決める

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転職を進めるにあたって、履歴書や職務経歴書の作成は必須ですが、それにはまず自分自身の経歴やスキルについて整理する必要があります。感覚的には「社会人以降の自分の歴史」を書くような感じでまとめるといいでしょう。その中で思い出に残っているエピソードをピックアップし、苦労した点、失敗要因、改善した点等をまとめ、その過程で身につけた知識やスキル、対人関係や資格といったものを整理すればOKです。そうして履歴書や職務経歴書のフォーマットを作成しておきましょう。その後、目標として転職活動期間を設け、その期間内に終わらせる事を目指します。

a-1-2.業界・職種・求人研究を進め、転職活動開始

転職の際にミスマッチを起こさないよう、業界の事や職種、求人の研究を進めます。情報の収集についてですが、業界の事はネット上の情報や雑誌、職種の事は各企業のHP、求人に関しては求人サイトや求人情報誌による情報収集が適しています。情報を収集できましたら、各企業に適した内容で、あらかじめ作成していた履歴書や職務経歴書のフォーマットを修正したうえで説明会や面接に挑みましょう。

a-1-3.面接対策をし、内定をもらえたら退職及び引継を済ませる

ここまで進めましたら、あとは面接対策をするだけです。面接を経て内定をもらえたら、あとは円満退職に向けて引継と交渉を進めましょう。

a-2-1.業種や仕事内容を決める

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独立の方向性で進める場合、業種や仕事内容をまず決めます。仕事内容の決め方としては、自分の好きな事を仕事にする、特技・資格を生かす、フランチャイズに加盟する等様々な決め方があります。独立に必要なことは、就職活動以上に情報の収集が必要不可欠です。どういった業種や仕事内容であれば収入が確保できそうなのか、費用はどのくらいかかるのか、自分が継続できるか、といった自分なりの事業計画を立てましょう。

a-2-2.リスクヘッジのうえで、独立の形態を決める

仕事内容や業種を決めましたら、次はどうやって独立するのかを決めていきます。会社を設立するのか、個人事業主になるのか、はたまたフリーランスとして活動していくのか、フランチャイズのオーナーになるのか、といった独立の形態がありますが、すべてに共通する重要点として、きちんとリスクヘッジをする必要があります。要はどのくらいリスクが高いかどうかを比較するという事ですね。独立というのは簡単な事ではありませんから、きちんと計画を立てて、許容できる範囲のリスクで進めていくべきでしょう。

a-2-3.必要に応じて開業資金集めや各種書類を提出する

どうやって独立するか決めましたら、次に独立のための各種書類や資金の調達になります。会社の設立や事務所の用意、仕事の上で必要になる道具の調達といったものも含まれます。中には開業資金がほぼ必要ない場合や、書類の提出が不要な独立方法もあります。特に最近ではネットビジネスで独立する人も増えてきていますので、一概に莫大な資金が必要や書類の手続きが面倒になるといった訳ではありません。詳細はきちんと情報収集のうえで確認しましょう。

4.筆者の転職体験談

東京で仕事をするうちにうつ病を患う

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筆者は新卒で地元の九州から東京へ上京し、そこで初めての1人暮らしを経験しつつIT企業の営業職として働いていました。1年目は仕事内容や営業活動を覚えるのに必死でしたが、2年目からは上司として入ってきた人が尊敬できる上司だったり、違う部署にいた同期と一緒になったこともあり、かなり充実した東京生活を送る事ができました。しかしながら筆者が部署異動で別の営業部に配属されて以降、状況は一変。まず自分で考えることを強要される上司。考えても考えても答えは出せず、上司と取引先との間で板挟みにあい、3年目なのに仕事もうまく進められない、意見の調整ができない自分が嫌になり、徐々に精神を病んでいきました。そして最終的に手首を切り、通勤途中に拒絶反応まで起こすようになり、心療内科でうつ病と診断され、休職の後に地元に帰りたいという想いから退職を選びました。

地元にUターンし、自分に合った仕事を探すべく転職活動

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うつ病と診断されたため、在職中の転職活動すらままならずに地元に戻ってきました。幸い、地元に戻ってきたら精神的に安心したのか、うつの症状が表に出てくることはあまりありませんでした。後に判明したことですが、筆者は適応障害だったようで、その仕事や環境から離れることができれば自然と良くなっていくものだったのです。そのため、地元に戻ってきたら転職活動を開始、ハローワークと転職エージェントの両方を利用しつつなるべく短期間で終わらせるべく活動しました。人と会話をしたり、接したりする仕事自体は好きでしたので、営業職または接客業に職種を絞り、業界は絞らずに仕事を探していました。そこで保険会社のコールセンター職に就くことができ、このあたりから自分の適応障害と向き合い、自分自身で稼ぐという事をうっすらと考え始めていました。

自分を見つめていくうちにライターの仕事に出会う

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そうして仕事を進めながら自分を見つめていくうち、給料以外での収入をつくりたいと考えるようになりました。本業に影響を与えずに実施できるものを探しているうち、現在のライターの仕事に出会いました。最初は小遣い稼ぎのつもりで試しにやってみましたが、精神的にも全然負担がないことに自分でも驚き、テーマに沿った内容の執筆をするべくネット上で調べていくうちにライターの仕事にはまっている自分がいました。結局2016年10月から開始し、この記事を執筆した2017年11月時点で1年以上継続することができています。「家族や友人、恋人と多くの時間を共にしたい」という夢をかなえるべく、ライターの仕事でもっと稼ぐべく日々勉強中です。今は自分に合った仕事を見つけることができて幸せです。

5.おすすめの転職相談先紹介

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ここからは自分の人生設計をするにあたって、おすすめの相談先を紹介します。今回紹介するのは株式会社Keen Linkers様になります。こちらは転職だけでなく、「働くこと」にあたって様々なサポートをしてくれます。もちろん独立や起業、フリーランスという選択肢を持っている人も安心して相談することができますし、そのための資産形成や資格習得、経験を積むことについてまさにトータル的にキャリアプランの形成に関する相談に乗ってもらえます。リンク先を下記に掲載しております。

株式会社Keen Linkers様HP

http://keen-linkers.com/lp/career_consulting

転職だけではない、他の誰でもないあなた自身のライフプランをつくるために、是非相談してみてはいかがでしょうか。皆さんが自分に合った仕事を見つけ、有意義な人生を送られることを祈っております。


この記事を書いた人
氏名:ザキ
プロフィール:
佐賀県在住の20代後半男性。2016年10月よりライター活動を開始。これまで幅広い分野(恋愛・IT・スマホ・雑学・金融・自動車etc)で記事の執筆の経験あり。自信で調べた内容を自身の言葉でわかりやすく表現することを売りに記事を作成している。
自身の病気による転職体験を経て現在の仕事に行きつく。転職だけではない視野を持って今回記事を作成。