「エージェント」「非公開求人」—そんな胸が踊るようなキーワード。

自分の大事な人生を、見知らぬ「無料の転職エージェント」に預けているような人が多いと感じます。

そんな人にこそ読んでほしく、ありふれた記事タイトルですが、2017/11/27に転職活動を完了させた私がエージェントを利用して確信したことと、実際にその担当エージェント様から直接聞いて知ったことを、皆様にお伝えしようと思い立ち、この記事を作成しました。

これから転職活動を行う皆さんに、もしくは転職活動中の方、エージェントへの不安が払拭できない方に捧げます。

エージェントの使用に先立つ不安をこの記事で解消できたら幸いです。どうぞご一読ください。

※あくまで私見ですのでご了承ください。

出典:pixabayより

「転職エージェントに相談する際に知っておくべき3つの注意事項」

 1.募集側の企業は、なぜ通常の求人広告だけでなくエージェントにまで依頼するのか
 2.エージェントが持っている非公開求人とは本当のところ何なのか
 3.そもそもエージェントは何のために存在するのか

1.募集側の企業は、なぜ通常の求人広告だけでなくエージェントにまで依頼するのか

理由は主に、この2点

普通の求人広告では誰も寄ってこないような企業だから

B 企業側として何人も面接する手間を省きたいのでエージェントに人選を依頼している

当たり前のようですが、これを理解していない方が多いのです。

  A 普通の求人広告では誰も寄ってこないような企業だから

有名ブラック企業や超零細企業は、普通の求人誌に求人を出したところで、その企業が求める優秀な人材が入りにくいため、転職エージェントに依頼します。「優秀な人をまわしてくれ」と。

「エージェントさん、東大卒のような優秀な人材が欲しいけど、ウチは名もない有限会社だからそんな人は絶対来ないだろう。だから、優秀な人がいたらウチを直接勧めてもらいたいんですよ。」

企業はそんな思惑からエージェントを使用します。だから、エージェントがあなたに勧めてくる企業は、その担当エージェントさんが心からお勧めしているとは考えにくいのです。デパートで服屋さんが言う「似合いますね~!」が本心でないのと一緒です。向こうも商売であるということを忘れないでください。

  B 企業側として何人も面接する手間を省きたいのでエージェントに人選を依頼している

人が足りていない企業や人事部が未熟な企業、逆に、優良で応募が殺到するような企業は、何人も何人も面接をする時間が取れません。なので、エージェントに「これは」という人だけを紹介させます。それによって企業は面接の時間も省けます。また、エージェントとしてもここが腕の見せ所で、クライアント(転職希望者)と企業のマッチングが決まれば自分の手柄となっていくわけです。

AとBをまとめると

求職者側も募集企業側も同じエージェントを使用しているということになり、相互をマッチングさせる事がエージェントの職務である、いうわけです。悪く書けば、「生活のために良い職場を求めて彷徨っている求職者に対し、企業の思惑を含んだエージェントたちが雇用促進を斡旋している」、というわけなのです。

良心的な人もいれば悪い人もいます。←これが重要なのです。ここははっきりとエージェントにお伝えください。テキトーにマッチングさせる輩もいますので、最終判断は慎重に自分で納得ができる道を選びましょう。

僕は断言します。焦って転職活動を終わらせてもなんのいいこともありません。あなたの一生です。じっくり構えてやっていきましょう。転職活動期間など、長い人生のほんの短い期間です。


出展:pixabayより

2.エージェントが持っている非公開求人とは本当のところ何なのか

その名の通り「公開していない求人」です。

とっておきの求人ではありません。とりあえず公開していない求人です。超A級案件なのか、ただの在庫なのかはわかりません。たとえばこんなです。

  • 求人案内の掲載期限が切れてしまったけど、まだ募集している企業
  • ブラックすぎて誰も応募しない企業
  • 零細企業
  • 怪しい企業
  • スペシャル案件
  • エージェント会社がまだ処理しきれていない企業
  • 今さっき入った新着企業

羅列すればこんなところです。

スペシャル案件はそうは多くない

しかも、それに見合った優秀な方にしか紹介されません。というかほぼ紹介されない方のほうが多いでしょう。

なんとなく求職者としては「エージェントに紹介してもらった求人案件!」だったり、「非公開のとっておき求人を教えてもらった!」と舞い上がってしまうようにできていますが、はっきり言ってほとんどが「公開していないだけの求人」なので、冷静にご検討いただきたいと思います。先述しましたが最終判断は自己責任ですので、よくご検討ください。後悔しない転職を私は応援しています。

3.そもそもエージェントは何のために存在するのか

ずばり「マッチング」です。

交渉代理人のような格好良い響きです。が、転職エージェントに関しては「雇用促進、雇用の斡旋」ぐらいとして考えたほうが良いと思います。過度の期待は厳禁です。商売ですから

求職者からお金を取らず、募集企業側からお金を取ります。☚ point

ということは、募集企業側の言うことを聞くのが当然ですよね。もし求職者からお金を取れば、お互いで交渉をしてくれると思いますが、いかんせん無料です。求職者の人生は担当エージェントの天秤にかけられ企業に持っていかれます。募集企業側の魅力をあなたに伝え、入社する気にさせてから面接に臨ませます。

そして、入社が決まった時点でエージェントに収入が入ります。エージェント側としても非はありません。「仕事見つかったんだからいいじゃない」、というわけですから。

最終判断はご自分で。

迷ったり不安を感じたらやめましょう。無料のものに人生を預けきってはいけません。あくまで参考にするだけにしましょう。

今だから言えますが、直感を信じてエージェントによる内定を辞退した私は今、辞退してよかったと心から思っています。エージェントには悪いのですが、なぜその企業に応募したのかすら自分でわからないのです。担当エージェントさんが語る企業がどれも魅力的に見てきてしまい、我を忘れて応募いたのでしょう。

ところで

そもそもエージェントとは何なのでしょうか。以下、転職エージェントであるエン・ジャパンに良記事があったので引用します。

転職エージェントとは、人材紹介サービス(会社)の別称です。人材紹介とは厚生労働大臣の認可を受けた職業紹介事業者(人材会社)が、企業からの依頼を受け、採用ニーズを充足する人材を探して紹介するサービスを指します。

各企業のホームページより利用登録すると、求人情報の紹介から履歴書や職務経歴書等の選考書類作成時のアドバイス、面接日の調整、採用条件・入社日のすり合わせまで無料(※)でサポートしてくれるアドバイザー(キャリアコンサルタント)が付きます。言うなれば、転職希望者の代理人。それが、転職エージェントと呼ばれる理由です。

※転職希望者が無料でサービスを利用できる理由は、採用成功することで企業から転職エージェントへ費用が支払われる成功報酬型のビジネスモデルだからです。

転職エージェントを利用するメリットとは。

それでは、転職エージェントを利用する魅力とは一体何でしょう?こちらでは、転職エージェントのメリットについてご紹介します。

[1]キャリアコンサルタントが相談相手になってくれる。

一般的に、転職活動は孤独になりがち。不安になったときや困ったときに相談に乗ってもらえるパートナーがいるというのは心強く感じられるはずです。

[2]一般には公開されていない求人情報を紹介してもらえる。

世の中には転職サイトなどで公開されている求人とで一般公開したら応募が殺到してしまうような求人情報(非公開)があります。転職エージェントを利用することで、非公開求人を紹介してもらえる可能性があります。

[3]募集企業の今後の展開など、こちらが聞きたいことを聞ける。

転職サイトと異なり、企業の”伝えたいこと”ではなく、転職希望者の”聞きたいこと”を知ることができます。募集企業から信頼されているキャリアコンサルタントであれば、一般には公開されていない今後の経営戦略などを聞くこともできます。

[4]選考書類作成や面接についてアドバイスをもらえる。

履歴書や職務経歴書の添削を受けられたり、面接でよく聞かれる質問の傾向を教えてもらえたり…。キャリアコンサルタントから選考に関するアドバイスを受けることができます。

転職エージェントを利用するときの注意点とは。

メリット満載の転職エージェントですが、油断は禁物。転職エージェントごとに得意分野・不得意分野があるので、場合によっては自分の意思とは異なる求人情報を紹介されてしまうこともあるでしょう。登録する際は実績やクチコミなどを参考に、自分にとって最適な転職エージェントかどうかを見極めることが大切です。

以上が、転職エージェントに関する紹介とメリット、利用時の注意点です。転職成功を実現するうえで、転職エージェントの利用は無視できない手段のひとつ。ぜひこちらを参考に、転職エージェントへの登録を検討していただけたら幸いです。

出展:エン・ジャパンより

星の数ほど存在する募集企業と求職者、その架け橋を行うわけですが、そんなことってできるのでしょうか。数時間の付き合いで人生の大部分を占める「職業」を他人にお勧めするエージェントの心労も察せますが、求職者の心労だって重いもの。

皆様が、エージェントにすがるのではなく、エージェントを活用する、そんな心の余裕を持って欲しいと願います。ネガティブなことも書きましたが、転職エージェントを活用して成功する方はとても多いのが事実です。

出展:pixabayより

あなたの不安はズバリ転職後の将来のコト

転職活動をしていると、常に不安を抱えているためか、不安で訳が分からない状態になることがあります。

僕はそうでした。不安要素をここに箇条書きにしてみます。

  • 自分は何が適しているのか
  • 転職先の企業は安泰か
  • 妻や親族はなんていうのか
  • 転職後の収入は大丈夫か
  • 人間関係は大丈夫か
  • 将来出世はできそうなのか
  • 退職金はあるのか、独立支援は

いくらでもあると思います。ひとつひとつ解消できれば理想ですが、なかなかそうはいかないと思います。僕は通称「嫁ブロック」と呼ばれる妻の承諾がどうしても取れず、最後は無理やり押し通してしまいました。年収が少し下がったのです。妻は今でも不安と不満を感じております。これから仕事で結果を出していくことでしか安心させてやれません。

「転職先企業への不安」と、「転職後の将来への不安」

これらの不安とは大きくこの2つに分かれます。

前者は転職エージェントへ相談することで問題ないのですが、後者は転職エージェントには関係ありません。転職エージェントはあなたの将来についてまで考えることはありません。そんな義理もありません。あくまで会社を紹介するだけです。

転職エージェントに過度の期待は禁物、ということです。

将来は自身の責任です。一大転機に現れる不安ですので苦しみを伴います。が、そんな不安を打破すべく、具体的な自身の姿を熟慮したうえで転職活動を行ってほしいと願います。

そんなとき、様々な不安を相談できる相手がいる方は幸せだと思います。

とにかく相談することが早期解決の道だと断言します。不安もほぐれますし、客観的なアドバイスほどありがたいものはありません。

出展:pixabayより

迷ったら相談すればいい

人生の一大事、そんな時、周囲に相談できる相手は意外といないものです。

不安ばかりが募り、人生の分かれ道の選択を誤ることも容易にあり得ます。

転職エージェントを活用するのもひとつの選択だとは思いますが、その後の将来までは話せません。

転職という一大転機でしっかりと根を張り、将来を大樹へと成長させるために大事なこと、それが「相談」です。

人生設計のプロに相談することで、ご自身の描く将来を具現化できます。

「僕はこうなりたいんだ!」という軸を見える化する

とても大事なこと。その軸をブラさずに、まっすぐに生きていく針路として定めることで転職活動がスタートします。

転職エージェントへの相談も良いのですが、一度こちらへもっと大きな相談をしてみてはいかがでしょうか。Keen Linkersという会社です。

以下この会社からのメッセージです。

大手会社で転職エージェントとして活動されている方はたくさんいらっしゃいますが、
ほとんどのエージェント様が転職のご経験も少なく、人と企業をマッチングさせることが目的になって
しまっていて、目線が企業側に近い、つまり、利益が目的となってます。
我々のご提供するサービスは、目線を人に合わせ、職のサポートはもちろんのこと、
その先の人生も視野にいれて、サービス展開できればと考えています。

転職エージェント業界は今溢れかえっており、利益の奪取が激しくなっております。マッチさせればそれでいいという会社も沢山あります。そんななか、このKeen Linkersは別次元のサービスを展開しており、異彩を放っております。相談は無料となっていますので、試しに活用すればいいと思います。ぜひご一考ください。

最後に

僕はエージェントの紹介を受け、断りました。無料で相談に乗っていただいた上にすごく丁寧な方でした。しかし、違和感というか不安を払拭することができなかったのです。断るときにとても勇気がいりました。申し訳なさもありました。でも、断った後は、とてもさっぱりしました。

自分勝手な人間かもしれないな、と思いましたが、結果として自身で調べて応募した企業に入社が決まると、人生なんてそんなもん、と吹っ切れました。

今回紹介させていただいたKeen Linkers社は優良企業だと思います。相談するのも本当に有効な一手です。

もし迷いがあるのなら相談が一番の早期解決です。一人で道は拓けません。

 

この記事をお読み頂いたあなたの素晴らしい転職活動と輝く将来をお祈りし、お終いとさせていただきます。

稚拙な文章ですが、ご拝読を頂きありがとうございました。